地蔵寺~「羅漢さん」

四国八十八カ所第5番札所【地蔵寺】

ご本尊は、「勝軍(しょうぐん)地蔵菩薩」。

甲冑を身に着けて軍馬に乗った姿の地蔵菩薩のことで、この菩薩をご本尊としているのは四国霊場ではこちらの地蔵寺だけだそうです。

本堂以上に目を引く、カラフルな装飾の大師堂。

こちらは国の有形文化財指定となっています。

大師堂前の境内には樹齢800年を超える大銀杏。

日差しの強い日でしたが、この銀杏の木陰に入ると、心地よい風が吹いてきて、とても涼しかったです。

本堂左の参道を通り、石段を登ったところに奥の院、羅漢堂。

コの字型の堂内には200ほどの等身大羅漢像が並んでいます。羅漢とは釈迦の弟子で人間として最高の境地に達したものを言うそうです。

確かに、並んでいらっしゃる羅漢さんの表情は、ユーモラスな顔もあれば、苦悩しているような顔もあり、仏様のような穏やかな顔ばかりというわけではなかったですね。一体一体、時間を忘れて眺めてしまいました。

奥の院の入り口にあった木。綺麗な赤い実がついていました。

奥の院から見た本堂の屋根がとても荘厳でしたので思わず撮りました。

 

 

 

 

 

 

安楽寺~第6番札所~

ネットニュースで、お寺にガチャガチャが置いてあるというのを見かけて、出かけてみました。

四国霊場6番札所【安楽寺】

入り口の仁王像。

怒りの表情を阿形像・吽形像も表しているはずなのですが、こちらの阿吽像はどことなくユーモラスさと優しさを感じます。

多宝塔と日本庭園。

塔の周りの基壇に四国八十八カ所の砂が埋められているので、外部を一周することで四国八十八カ所のお砂ふみをすることができるそうですよ

ガチャガチャでひいたのはこちら

「毘沙門天」でした。

ガチャガチャに入れてほしいグッズを安楽寺のInstagramで

募集しているそうです。

 

 

 

雲辺寺山

雲辺寺山は、香川県と徳島県にまたがる山で、四国霊場66番札所「雲辺寺」があります。

雲辺寺山頂へ、「雲辺寺ロープウェイ」で

スイス製の定員100人のゴンドラは日本最大級の規模だそうです。(現在はコロナ対策で定員は約半分に制限されてました。)

時速36キロで全長2,594m、高低差657mを約7分で移動するとのことで、あっという間に観音寺市街が遠くなっていきます。

訪れた時は、下界では20度超えの真夏日だったのですが、山頂の気温は14度。

日陰では吐く息が白くなり気温差に驚きました。

山頂駅をでると、足元に白い線が。

徳島県と香川県の県境です。お約束のようにしっかり県境をまたいだ写真を撮りました

天空のブランコでの写真を撮ろうとみなさん並んでましたね。私は遠くから写真だけとりました。

こちらは「雲辺寺」

本堂の横にある「おたのみなす」

願掛け石の前にある、石でできたナスの輪をくぐってから、願いを頼むをご利益倍増なのだそうです。私もくぐってお願いしてきました。

雲辺寺山頂は、この他にもいろいろな見どころ満載でした。

 

事務所の花~5月

GWも終わりましたね。

事務所の入り口の花を植え替えました。

苗を購入のため、ホームセンターに行きましたが、花の苗はもちろん、

野菜の苗や土を購入しに来られている方がたくさんいらっしゃいました。

自宅で過ごす時間が増えたことで、ガーデニングや家庭菜園を始める方も増えているんでしょうか。

私も今年はピーマンとナスの苗ををプランターに植えてみました。

無事収穫できるようにお世話していきたいです

 

岳人の森

「岳人の森(がくじんのもり)」http://gakujin-no-mori.net/index.html

に行ってきました。

標高約1,000ⅿの園内には、キャンプ場と希少な高山植物をみることができる

植物園があります。

雲早山がよく見えました。

まるで、ジ〇リの世界のようです。

園内にある「ゆきしろの池」

冷たい湧き水がながれこみ、澄み切った池の中には・・・・

たくさんのおたまじゃくし

あまりの数にびっくりしました。

モリアオガエルのおたまじゃくしもいるようなのですが、

どれがそうなのかはわかりません。

わさびの花も咲いていました。

馬酔木の花も満開

ここにたどりつくのはちょっと大変な道程ですが、

山道を登り切ると桃源郷が広がりますよ。

 

お松大権現

「猫紙さま」と呼ばれる神社、お松大権現に行ってきました。

神社に伝わる伝説は、有馬、鍋島とともに 日本三大怪猫伝 のひとつとして

知られているそうですよ。

勝負事や入試の神様で、訴訟や選挙必勝の霊験もあらたかなんだそうです。

大きな招き猫が迎えてくれます。

境内に続く石畳にある猫のあしあと

あちらこちらに猫

こちらは 「さすり猫」

さすることで、病魔退散、学力向上、必勝などのご利益があるそうです。

こちらは「猫不動」

シャクナゲも満開でした。

季節は初夏へ

桜の季節はあっという間に終わってしまいました。

すっかり山は美しい新緑へと変わっています。

今回は、つるぎ町半田にある、「於安パーク」に。

ネットで事前に調べてみたところ、水仙やミツマタ、紫陽花など約50種類の草花が植えられていて、四季折々の花が楽しめるとのことでしたので出かけてみました。

ローラー滑り台など約20種類の遊具が設置されているので、小さな子供連れの方が皆さん遊びに来ていらっしゃいました。

まずは入り口で真っ青な【ネモフィラ】が出迎えてくれました。

【シバザクラ】も満開に近いです。

こちらは【アザレア(西洋ツツジ)】

私は、シバザクラとツツジが咲き始めると「あ~もうすぐGWだなあ」と感じます。

散策中に、四つ葉のクローバー見つけました

【オウバイモドキ】

 【キンポウゲ】

散策していると汗ばむほどの陽気でした。

山の済んだ空気が本当に美味しかったです

 

 

 

書き散らし、失礼します・・・

桜もそろそろ終わりですね。

通勤途中の桜も満開です。

先日出かけた先で見かけたピンクの花。

名前が分からずもやもやしていたら、写真から花の名前がわかるアプリがあったので、即インストールして判定

ヒマヤラユキノシタ」と判明。

ちなみに、このアプリ、サブスクリプションサービスだったので、忘れる前に解約手続きしました。一週間は使えるので、その間にまたわからない花があれば使ってみようかな。

ネットで試し読みしてみたら、はまってしまい思わず衝動買い。

いわゆる青春漫画ですが、読後感がほっこり幸せになります。

2020年「マンガ大賞」で3位に入ってたみたいですね。

「マンガ大賞」が ”面白いと思ったマンガを、その時誰かに薦めたい!”という気持ちが形となって始まった賞らしいのですが、

まさに、この作品、そういうマンガだと思います。

春夕焼け(はるゆやけ)

「春はあけぼの・・・・」と清少納言は詠っていましたが、

夕焼けもなかなか趣があります。

もともと「夕焼け」は夏の季語なので、それ以外の季節では、季節のことばをつけて言い表すそうです。

それがタイトルの「春夕焼け(はるゆやけ)」

春の夕焼けは、冬に比べて空気中の水分量がふえるので、

優しい色合いの水彩画のようになるそうです。

つらつら書いていますが、写真撮影者は我が社の現場監督

私ではこのような芸術的な写真は撮れません

 

天堂のしだれ桜

石井町、森本院境内のしだれ桜が

すでに満開というニュースを見て、行ってきました。

春の雨は、まさに「桜雨」というそうですが、

満開のしだれ桜と雨、趣があります。

中国風の鐘楼門を抜けると・・・・

苔むした石段。

石垣を見上げると、満開の桜が。

みなさん、見とれていらっしゃいました。

今年は桜の開花が思いのほか早いようです。

 

 

木蓮

現場監督撮影の季節の花木。

本日は【紫木蓮(シモクレン)】。

花の形が蓮(ハス)の花に似ていることから【木蓮(モクレン)】と

呼ばれるようになったそうです。

約1億年前の地層から、モクレン科の植物の化石が発見されており、

地球上最古の花木ともいわれています。

また、木蓮の花のつぼみは必ず北に向いていついていることから、

「コンパスプラント(方向指標植物)」とも呼ばれるそうですよ。

 

ホワイトデーのお返しにと家族の者からもらった、こちら。

早速、作成

可愛いランプです

 

木瓜  五つ木瓜~織田信長の家紋~

いつも綺麗な花の写真を撮影してきてくださる

現場監督。

今回はこちら。

木瓜【ボケ】

バラ科の落葉低木なんですね。

ボケは、瓜(うり)に似ている果実が実るため、

木になる瓜で「木瓜(もけ/もっけ)」と呼ばれていました。

この「もけ/もっけ」が訛ってボケとなったと言われています。

ボケの花と実の断面をモチーフとした「木瓜紋」は

日本でよく使われる紋の一つです。

ボケの五弁の花を模った「五つ木瓜」は戦国武将 織田信長の

家紋です。

そのイメージからなのか、ボケの花言葉の中には

「先駆者」「指導者」

の意味があります。

それ以外は

「妖精のかがやき」「魅惑的な恋」の意味もありますよ。

織田信長つながりでいえば、

昨日、漫画「群青戦記 グンジョーセンキ」を5巻まで一気読みしました。

もうすぐこの漫画原作の映画も公開予定なんですよね。

いわゆるタイムトリップ物ですが、この原作の荒々しいスピード感が

どこまで実写化されているのか見に行きたいなと思ってます。

首輪 手作り

ちょっと前から、作ろうと思いながら、

材料だけ買って、放置していた猫の首輪

とりあえず、お試しに一つ作成

百均で購入したスウェード調の紐を四つ編みして

ウッドビーズで留めました。

軽くて、締め付けもないので違和感なくつけてくれてるようです。

安全面で改良の余地ありなので、このあとすぐに

もとの首輪とチェンジしました。

 

 

徳島中央公園散策

春一番も吹いて、暖かくなってきました。

徳島中央公園に運動がてら散策に行ってまいりました。

蜂須賀家正公の像を見て、いざ城山へ。

東登山路から登っていきます。

東二の丸跡で一休み。

遠くしらさぎ大橋が望めます。

この暖かさで梅も満開が近いですね。

博物館と庭園へ。

ちょうど「ひな人形の世界」展開催中でした。

江戸時代のカステラのレシピが書かれた古文書がみつかり、

その通りに作られたカステラが博物館内で売られていました。

帰宅後、さっそくいただきました。

バターが入っていないので、しっとり感はありませんが、

素朴な甘さのやさしい味でした。

お殿様も召し上がっていらっしゃったのでしょうかね

 

梅は百花の魁

春の陽気にさそわれて、梅の花を見に行ってきました。

事前にHPなどを見ると、今年はやはりコロナの影響で、県内有数の梅の名所は

どこも梅まつりの開催は見合わせるところが多いようです。

今回は神山町阿川うめの里まで行ってみました。

紅梅はほぼ満開に近い状態でしたが、白梅はまだ2、3分咲きといったところで

しょうか

白梅の見ごろはこの感じですと、今月下旬でしょうか。

ちょっと早いですが、うぐいすの初鳴きを聞けました。

お昼ご飯は、少し山を下って、神山温泉へ。

肉厚のしいたけと地鶏を陶板焼でいただきました。

すぐそばの公園の枝垂れ梅。

お土産に神山のクラフトビール。

春はもうすぐそこです

 

 

 

王子神社~猫神さん~

八万町の文化の森総合公園内に鎮座する、王子神社に行ってきました。

お目当ては、猫

早速、境内へ続く階段で日向ぼっこ中の猫さんと遭遇。

王子神社の猫さんはみんな名前がついていて、こちらの

キジトラの子は「ふくちゃん」でした。

 

白黒の子発見

背中の模様の切り替えがかっこいいこの子は、「もーちゃん」

どちらの子も人なれしていて、逃げません。

社務所のなかには白猫の「しーちゃん」がくつろいで寝てました。

寒いときは、猫さんたちに遭遇できないこともあるようですが、

この日は暖かかったのでほとんどの猫さんと出会えました。

かわいい猫デザインの授与品が沢山あって、迷いに迷いましたが、

こちらを購入。

文化の森総合公園の梅はすでに満開

とてもいい香りがあたりに漂っていました。