K様邸新築工事㉕

屋根の工事が一通り終わると、間柱(まばしら)・窓台・まぐさの取付を行います。

「間柱」は、部屋の内側の壁を支えるための柱になります。耐力壁の施工箇所では、壁を取り付ける下地となります。

「窓台」、「まぐさ」はサッシを取り付けるための土台となります。

最近は取り付けるサッシが重量化していますが、それをしっかりささえることができる太めの材料を使用しています。

K様邸新築工事㉔

屋根工事、1回目の下葺きルーフィングシート張りまでご紹介しておりました。

ここからは屋根の断熱工事になります

 

緑色のシートの上に、① 断熱材 を敷きます。その上に ② 縦通気用垂木 を設置。その上から ③ 合板 を軒先から棟側に向かって張っていきます。

 

③ 合板を張った上から、さらに瓦葺き用ルーフィングシートを張ります。

そのルーフィングシートの上に、雨水や結露水が入ってこないように、軽量瓦を軒先から棟側へ向けて、葺いていきます。

瓦を一段毎に半分ずつずらしてならべていっています。

葺き終わると上のように千鳥柄になります。

このように瓦を葺くやり方を「千鳥葺き工法」といいます。

千鳥葺きの場合、隣り合った瓦と瓦の隙間から侵入した雨水等は下の瓦の真ん中から出るようになっているので、瓦の表面全体を均等に流れやすくなります。

横から見ても、きれいな仕上がりです。

 

 

 

 

 

書き散らし、失礼します・・・

桜もそろそろ終わりですね。

通勤途中の桜も満開です。

先日出かけた先で見かけたピンクの花。

名前が分からずもやもやしていたら、写真から花の名前がわかるアプリがあったので、即インストールして判定

ヒマヤラユキノシタ」と判明。

ちなみに、このアプリ、サブスクリプションサービスだったので、忘れる前に解約手続きしました。一週間は使えるので、その間にまたわからない花があれば使ってみようかな。

ネットで試し読みしてみたら、はまってしまい思わず衝動買い。

いわゆる青春漫画ですが、読後感がほっこり幸せになります。

2020年「マンガ大賞」で3位に入ってたみたいですね。

「マンガ大賞」が ”面白いと思ったマンガを、その時誰かに薦めたい!”という気持ちが形となって始まった賞らしいのですが、

まさに、この作品、そういうマンガだと思います。

K様邸新築工事㉓

木造住宅において、構造金物は、基礎と木構造、木構造と木構造をつなぐための金物です。

地震や台風など大きな力がかかると、木材のつなぎ目部分がゆるんだり、抜けたりする恐れがあります。その部分を金属の部品でしっかり固定するのが「金物補強」です。

阪神淡路大震災以降、地震に強い家づくりをする為の研究もすすみ、耐震効果の高い木造住宅用の金物も多く作られ、より効果的な取付方法なども確立されています。

 

耐力壁の施工も完了です。

構造金物、および耐力壁の設置工程が完了しましたので、

中間検査のほうを受けました。

これまでの工事が、確認申請時に添付した設計図書どおりに施工され、安全性が基準を満たしているかを検査していただきました。

検査の方は問題なく、「中間検査合格証」が発行されました。

 

 

 

 

 

K様邸新築工事㉒

屋根の妻側の、上の黄色い破線で囲った部分を「破風(はふ)」といいます。

この部分に取り付ける板のことを「破風板(はふいた)」とよびます。

「破風板」は

  1. 屋根内部への雨水や風の侵入を防ぐ
  2. 防火性を高める
  3. 屋根を美しく見せる

重要な部分です。

風雨の侵入を防ぐということは、風雨にさらされる度合いが高いということですので、当然、劣化が懸念されます。

K様邸では、破風板を耐食性、耐熱性、熱反射性と加工性に優れためっき鋼板で包み込む「破風巻き」をおこないました。

鋼板の色と瓦の色を統一。スッキリ見えますね。

事前にこの工事を施工することで、ほぼメンテナンスフリーとなるので、費用対効果は高いと思います。

この工事はリフォームでも施工可能な場合がございますので、

屋根や軒の劣化が気になる等のリフォームを考えていらっしゃる方は、

ぜひ、一度ご相談ください。

春夕焼け(はるゆやけ)

「春はあけぼの・・・・」と清少納言は詠っていましたが、

夕焼けもなかなか趣があります。

もともと「夕焼け」は夏の季語なので、それ以外の季節では、季節のことばをつけて言い表すそうです。

それがタイトルの「春夕焼け(はるゆやけ)」

春の夕焼けは、冬に比べて空気中の水分量がふえるので、

優しい色合いの水彩画のようになるそうです。

つらつら書いていますが、写真撮影者は我が社の現場監督

私ではこのような芸術的な写真は撮れません

 

構造見学会のお知らせ~名東町~

お施主様のご厚意により、構造見学会を開催いたします。

無垢のすぎにこだわった徳島すぎの家

真壁造り外断熱通気工法

4寸(120角)柱  たる木 の構造

http://aosugi.com 

イベント情報サイトからお申込できます。

イベント参加特典として、施工物件のご案内ができます。

【実際にお住まいされているお施主様のお宅を拝見できます!】

完全予約制となっております。

 

 

K様邸新築工事㉑

棟上げから、屋根の下地工事へとすすんでいっています。

足場のところに、野地板(のじいた)が準備してあります。

野地板にはあらかじめ番号が記入してあります。

番号の数字が小さいものが、屋根の低いところにくるように、

上に向かって張っていきます。

野地板の張り付けが終わると、その上に雨養生の為の

下葺きルーフィングシートを張っていきます。

建物内部から天井を見上げると、

「4寸(120角)柱」や「梁」と「たる木」の構造がよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

K様邸新築工事⑳

柱、梁、棟が建ち、3月上旬に棟上げをむかえました。

骨組み最頂部の棟木を、

お施主様ご夫婦、大工さん達一緒に、掛矢(かけや)を使って打ちこみました。

棟のうえに、御幣(ごへい)を飾り、

これまでの工事が順調に進んでいることに感謝し、今後の工事の

安全と完成に向けての祈願を行いました。

 

 

 

構造見学会のお知らせ~名東町~

お施主様のご厚意により、構造見学会を開催いたします。

ホームページ『イベント情報サイト』からお申込できます。

完全予約制となっております。

平日の見学をご希望の方は、ご相談ください。

 

 

天堂のしだれ桜

石井町、森本院境内のしだれ桜が

すでに満開というニュースを見て、行ってきました。

春の雨は、まさに「桜雨」というそうですが、

満開のしだれ桜と雨、趣があります。

中国風の鐘楼門を抜けると・・・・

苔むした石段。

石垣を見上げると、満開の桜が。

みなさん、見とれていらっしゃいました。

今年は桜の開花が思いのほか早いようです。

 

 

K様邸新築工事⑲

土台敷が終わり、いよいよ構造材の立ち上げです。

管柱が次々と立てられていきます。

たて枠を慎重にはめ込んでいきます。

横架材が架けられました。

 

 

 

ちょうど、母屋(もや)をクレーンで吊り上げ、

小屋束に打ち込む作業の様子です。

屋根の形が見えてきました。

 

 

 

 

K様邸新築工事⑱

いよいよ建方の工程にはいりました。

まずは、土台敷きです。

立上りコンクリートの上面全周に基礎パッキンを敷いてあります。

その上に土台を敷きます。

基礎パッキンは、床下の通気性を確保し、コンクリートが吸った

湿気を土台に上げない役割があります。

土台には、あらかじめ防腐・防蟻剤処理がされており、番付に

従い、基礎の上に並べていきます。

土台にドリルで孔をあけ、アンカーボルトで土台と基礎を緊結します。

これらのアンカーボルトが、上部構造にかかる力を基礎へ伝達してくれます。

大引きまで設置されました。

大引き(おおびき)は床板や根太を支える構造材です。

頑丈な鋼製束でしっかりと支えられています。

 

 

 

 

木蓮

現場監督撮影の季節の花木。

本日は【紫木蓮(シモクレン)】。

花の形が蓮(ハス)の花に似ていることから【木蓮(モクレン)】と

呼ばれるようになったそうです。

約1億年前の地層から、モクレン科の植物の化石が発見されており、

地球上最古の花木ともいわれています。

また、木蓮の花のつぼみは必ず北に向いていついていることから、

「コンパスプラント(方向指標植物)」とも呼ばれるそうですよ。

 

ホワイトデーのお返しにと家族の者からもらった、こちら。

早速、作成

可愛いランプです

 

朗報!~ムク杉材の抗ウィルス効果

日々の生活の中で、感染症対策は今や最優先事項の

ひとつとなってきています。

マスクの着用、うがい、手洗い・消毒、三密の回避など

一人ひとりができる対策を実行しながら日々の生活を

過ごしていらっしゃることと思います。

そんな中、感染症対策への利用に大いに期待できそうな

ニュースが発表されました。

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【ムク杉材の抗ウイルス性確認】~2時間で99.9%不活性化

自然素材型住宅を手掛ける全国の工務店が参加する

協同組合木の家の健康を研究する会は、インフルエンザA型の

感染力を99.9%以上低下させることが確認された研究結果を

実験した九州大学研究員の清水邦義准教授が発表した。

ムクの杉板(天然乾燥、高温乾燥)と化粧合板の各表面上に

ウイルス液を滴下し、2時間後にそれぞれのウイルス液の

感染力を調べた結果、杉ムク材に滴下したウイルスの感染価が

3桁以上低下がみられた。

JIS規格の抗ウイルス試験では、感染価が2桁以上低下しない

限り効果なしとみなされる。

清水准教授は

「今回の結果は杉の調湿性と芳香が関係しているのではないか」

と述べ、杉ムク材の材質による効果である可能性を示した。

また、九州大学は弱毒性のコロナウイルスを使って今回と同様の

実験を行い、結果を5月にも公表する予定。

同組合では、杉を内装に使った様々な実験データをまとめた冊子

「健康に良い自然素材の木の家」を発行しており、3月下旬に

今回の実験データを加えた改訂版の増刷を予定している。

(日刊木材新聞 2021年2月26日 金曜日 掲載より抜粋)

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今後の研究結果にも、ぜひ期待したいです。

 

 

 

K様邸新築工事⑰

 

今回、K様邸の施工に使う部材を、施主様ご夫婦もご同行の上、

プレカット加工の前に、確認、選定に行ってまいりました。

加工前の構造材の形を見る機会はなかなかないということで、

施主様ご夫婦も熱心に見学されていました。

現在、木造住宅に使う構造材(土台、柱、梁、桁)は

表し(あらわし)材専用のプレカット工場で加工されます。

加工に使う部材がきちんと納品されているか、どの部材を

どこに使い、どの面をどちらに向けるかなどを図面と照らし合わせながら

決定していきます。

この作業を「あてこみ作業」といいます。

現場監督も大工さんも真剣に選定作業を行っていました。