K様邸 新築工事⑲

K様邸 新築工事、棟上げ(むねあげ)の様子です。

柱や梁などの家の骨組みができたら、最後に屋根の一番高い場所に

棟木(むねぎ)と呼ばれる横木を架けます。

この「棟木」を屋根の上に「上げる」ことから

「棟上げ」と呼ばれています。

他にも「上棟(じょうとう)」や「建前(たてまえ)」などと

呼ばれることもあります。

大掛かりな作業ですが、棟上げで家の骨組みの工程が完了します。

そしてこの棟木を架けたら「上棟式」を行います。

上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀り、

棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに

最後まで工事の安全を祈る儀式です。

棟上げに立ち会われると、「家が建つ」ということを

より実感される方も多いのではないでしょうか。

施主様・ご家族様の、思い出に残る1日になっていましたら幸いです