K様邸 新築工事⑭

K様邸 新築工事、「配筋工事・配筋検査」の次は

基礎工事の「コンクリート打設」です。

コンクリート打設は、生コンクリートを枠の中に流し込み

建物の基礎を作る作業のことです。

「打設」とは、もともと生コンクリートを充填するため

念入りに叩いたり突いたりして空気や水を出したことに

由来するとされています。

バイブレータや圧送技術などで余計な空気や水分を抜いて打設し、

しっかりと締め固めを行います。

塗料の表面を均一にする「レベリング剤」を流し込んでいます。

塗料が流動し、平らで滑らかな塗膜ができる性質があるので

基材の凹凸や下塗りの影響を受けず、

へこみなどの塗膜欠陥を抑制します。

しばらく養生期間をおき、コンクリートを乾燥させます。