K様邸 新築工事⑬

K様邸 新築工事のご紹介です。

基礎工事の「配筋工事」が始まりました。

建物の基礎である鉄筋コンクリートは、鉄筋を組んで骨組みを作り、

その周りに組まれた型枠へコンクリートを流し込んで作られます。

この鉄筋を組む作業が「配筋工事」です。

そして施工した鉄筋が品質的に問題が無いか確認する

「配筋検査」を行います。

配筋工事は建物の強度や耐震性など、品質に関わってくる

非常に重要な工事となっています。

K様邸 新築工事⑫

K様邸、基礎工事の型枠工事のご案内です。

打設前に、基礎の外周に沿って、捨てコンクリートに

描かれた芯墨又は遣り方の水糸を基にして

型枠を設置していきます。

型枠には、木製のものと鋼製のものがありますが

最近は鋼製の型枠の方が多いです。

基礎外周に型枠を設置したところで

まだ底盤のコンクリートは打設していません。

底盤の配筋の下は捨てコンクリートです。

次は配筋の工事になります。

秋らしい飲み物

少しずつ寒くなってきて

温かいものを飲むことが多くなってきました。

我が家はコーヒーやココアは

オールシーズン常備しているのですが、

他にも何か飲みたいなと思い購入したのがこちら↓

「カフェラトリー」シリーズの

「濃厚ほうじ茶きなこラテ」です

ほうじ茶の香りときなこの風味が和の雰囲気を、

優しい甘さがほっこりさせてくれる1杯です

他にも秋を感じる新商品が出ていましたので

購入してみたいと思います。

K様邸 新築工事⑪

K様邸 地業工事の続きになります。

⑥捨てコンクリート打設後の墨だし

捨てコンクリートの主たる目的は墨出しの為で、

遣り方で引いた水糸を基準にコンクリートの表面に

壁芯と型枠の位置及び人通口を標します。

これにより型枠と鉄筋の位置決めを判り易くします。

次回は、型枠工事(鉄筋工事)になります。

T様邸 キッチン改修工事⑥

T様邸 キッチン改修工事、カウンターのタイル張りのご紹介です。

下の写真のキッチンカウンターの反対側(ダイニング側)に…

大理石を張っていきます。

キッチンカウンターの壁面ごと大理石で

高級感あふれる、かっこいい雰囲気です。

桧のまな板

最近、家族が桧のまな板を購入しました。

普段はプラスチックのまな板なのですが

魚をさばく時は、木のまな板がやりやすいそうです

無添加・無塗装の1枚板の桧で、良い香りがします

お手入れに少し気を遣いますが

包丁の刃あたりが優しいので、積極的に使おうと思います。

K様邸 新築工事⑩

K様邸 地業工事の最終になります。

④防湿シートの敷き詰め

十分に転圧した後には、防湿シートを敷きます。

防湿シートは、基礎の底盤部分を覆うように敷いていきます。

これは、地面からあがる湿気を防ぐためのものですので、

隙間が出来たり破れ(欠損)箇所ができないようにしていきます。

何枚もの防湿シートを使用するので、シートとシートを

重ねて敷いていきます。

⑤捨てコンクリートの打設

防湿シートを敷き詰めた後は、捨てコンクリートの打設です。

略して「捨てコン」と言われいますが、この捨てコンクリートは

基礎構造部ではありません。

(スミ出し用:型枠のラインや鉄筋組立の目印になる為)

上記の写真は、防湿シートを敷いた上に捨てコンクリートを

打設した後のものです。

通常、捨てコンクリートは、根伐り底の部分にミキサー車が

来て打設していきます。

 

K様邸 新築工事⑨

K様邸 新築工事のご紹介です。

地業工事の②砕石の敷き詰め・③転圧になります。

掘削した底の部分(根伐り底)へ砕石を敷き詰めていきます

この工程がある場合には、砕石を小端立て

(縦に使う~凸部を上に向けて立たせる事)に並べて、

隙間に目潰し砂利を撒いて上から突き固めます。

従って地業の厚さが150mm程度になります。

べた基礎の場合には面積が広くて手間が掛かりますので、

一般的には砕石地業が多く採用されております。

そして、ランマーという機械でしっかりと

転圧(下写真)していきます。

この作業は、砕石を締め固めするためのもので大事な工程です。

次回は、④防湿シートの敷き詰め・

⑤捨てコンクリートの打設になります。

読書の秋

皆さん、読書はされますか?

私は年間2~3冊と少ないですが

推理ものやヒューマンドラマの小説を読みます。

そして今、読んでいるのが「タルト・タタンの夢」という

推理(?)小説になります。

以前「シェフは名探偵」というタイトルでドラマ化されたので

ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

商店街の小さなフレンチ・レストランのシェフが

客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解く、

というストーリーです。

フランス料理に絡んだ内容にもなっていて

読んでいて美味しい気分にもさせてくれます。

小説は「タルト・タタンの夢」の他にもシリーズ化されていて

何冊か出ているようなので、その分も読んでみたいと思います。

K様邸 新築工事⑧

K様邸 新築工事のご紹介です。

地業工事を順にまとめると以下のようになります。

○地業工事の流れ
①根伐り(掘り方・掘削)
②砕石の敷き詰め
③転圧
④防湿シートの敷き詰め(並行するように基礎底盤の配筋を行うこともある)
⑤捨てコンクリートの打設

今回は、①の根伐り(ねぎり)という作業に入ります。

この根伐りは、掘り方と呼ばれることもありますが、

基礎を作るために地盤を掘削する作業のことです。

下の写真のようにユンボで地盤を掘削していく作業です。

次回は、②砕石の敷き詰め・③転圧になります。

まだまだ、暑い日が続いているので、

水分補給をしながらしています。

K様邸 新築工事⑦

K様邸 新築工事のご紹介です。

暗渠排水は、「水はけ」を改善する工事です。

○暗渠排水工事の流れ
①掘削(床掘)
②床ならし
③ストライプ土管敷設
④被覆材
⑤表土埋戻

深さ60cm~100cmのところに穴の開いたパイプを

勾配をつけて敷設して、近くの排水路へ地下水を

排出します。

①掘削(床掘)

 

②床ならし

③ストライプ土管敷設

④被覆材

⑤表土埋戻

日中の暑い中、お疲れ様でした。

ウォールデコ

自宅の壁が殺風景で寂しいので

『ウォールデコ』を飾るか迷っています。

以前、インスタグラムで鳥の形をした木目調の

オーナメントを見かけて気になっていたのですが

その時は購入には至らず。。

時間が経つにつれて、じわじわと欲しくなってきました!

写真のように、3つくらいをバランスよく飾りたいと思っています。

 

 

K様邸 新築工事⑥

K様邸 プレカット工場見学のご紹介です。

施工に使う部材を、施主様ご夫婦もご同行の上、

プレカット加工の前に、確認と選定に行ってまいりました。

現在、木造住宅に使う構造材(土台、柱、梁、桁)は

表し(あらわし)材専用のプレカット工場で加工されます。

加工に使う部材がきちんと納品されているか、どの部材を

どこに使い、どの面をどちらに向けるかなどを

図面と照らし合わせながら決定していきます。

この作業を「あてこみ作業」といいます。

加工前の構造材の形を見る機会はなかなかないということで、

施主様ご夫婦も熱心に見学されていました。