皆さんはご自宅でクリスマスの装飾をされますか?🎄
ツリーやガーランドなど、可愛いアイテムが多いので
何かしら飾りつけをされる方も多いのではないかと思います。
我が家はクリスマスリースを手作りして飾っております。
材料はほぼ100均でそろえたもので、
グルーガンでくっつけて作りました。
直径30㎝くらいの大きさなので、結構存在感があります。
自己満足なので、仕上がりはまあ置いといて。。
作る過程が好きなので、他にも色々作ってみたいと思います。
『徳島すぎの家』を創る徳島の一級建築士事務所です
K様邸 新築工事、棟上げ後は屋根の工事に移ります。
まず屋根の下地の工事を行い、
ルーフィング(下葺き材)を施して
最後に屋根の仕上げ工事へと続きます。
今回はその「野地板」と「仮ルーフィング」のご紹介です。
▲写真は、垂木に対して垂直に野地板を張っている様子です。
屋根の一番高い部分から下に向かって垂木を掛け
その上に野地板を張ります。
▲野地板が張れたら、ルーフィングを施します。
ルーフィングは下葺き材(したぶきざい)とも呼ばれ、
屋根に使用する防水シートのことです。
屋根材から入り込んだ雨水を
野地板の方へ行かないようにするために使用します。
これで屋根の雨仕舞は完了です。
これより断熱通気下地工事に入ります。
K様邸 新築工事、棟上げ(むねあげ)の様子です。
柱や梁などの家の骨組みができたら、最後に屋根の一番高い場所に
棟木(むねぎ)と呼ばれる横木を架けます。
この「棟木」を屋根の上に「上げる」ことから
「棟上げ」と呼ばれています。
他にも「上棟(じょうとう)」や「建前(たてまえ)」などと
呼ばれることもあります。
大掛かりな作業ですが、棟上げで家の骨組みの工程が完了します。
そしてこの棟木を架けたら「上棟式」を行います。
上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀り、
棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに
最後まで工事の安全を祈る儀式です。
棟上げに立ち会われると、「家が建つ」ということを
より実感される方も多いのではないでしょうか。
施主様・ご家族様の、思い出に残る1日になっていましたら幸いです
K様邸 新築工事、「配筋工事・配筋検査」の次は
基礎工事の「コンクリート打設」です。
コンクリート打設は、生コンクリートを枠の中に流し込み
建物の基礎を作る作業のことです。
「打設」とは、もともと生コンクリートを充填するため
念入りに叩いたり突いたりして空気や水を出したことに
由来するとされています。
バイブレータや圧送技術などで余計な空気や水分を抜いて打設し、
しっかりと締め固めを行います。
塗料の表面を均一にする「レベリング剤」を流し込んでいます。
塗料が流動し、平らで滑らかな塗膜ができる性質があるので
基材の凹凸や下塗りの影響を受けず、
へこみなどの塗膜欠陥を抑制します。
しばらく養生期間をおき、コンクリートを乾燥させます。