K様邸 新築工事のご紹介です。
地業工事の②砕石の敷き詰め・③転圧になります。
掘削した底の部分(根伐り底)へ砕石を敷き詰めていきます。
この工程がある場合には、砕石を小端立て
(縦に使う~凸部を上に向けて立たせる事)に並べて、
隙間に目潰し砂利を撒いて上から突き固めます。
従って地業の厚さが150mm程度になります。
べた基礎の場合には面積が広くて手間が掛かりますので、
一般的には砕石地業が多く採用されております。
そして、ランマーという機械でしっかりと
転圧(下写真)していきます。
この作業は、砕石を締め固めするためのもので大事な工程です。
次回は、④防湿シートの敷き詰め・
⑤捨てコンクリートの打設になります。