B様邸、バルコニーの手摺壁内部が腐食していましたので改修工事を行わせていただきました。
腐食していた箇所を取り除き、補強。
透湿防水シートをはりました。
サイディング施工し、笠木も綺麗に塗替え終わりました。
『徳島すぎの家』を創る徳島の一級建築士事務所です
高知県東部の北川村にある「モネの庭」マルモッタンに行ってきました。
印象派の巨匠クロード・モネが作り上げた「ジヴェルニーの庭」は「睡蓮」など多くの名作を生み出す舞台となりました。
その庭をクロード・モネ財団の指導を仰ぎながら、北川村に再現したものが「モネの庭」マルモッタンです。
フランス国外で「モネの庭」という名称が許可されているのはここだけなのだそうです。
睡蓮は朝に開花して昼過ぎには閉じてしまうそうなので、午前中に訪れるのがベストだそうです。
青い色の睡蓮は熱帯性で、フランスでの栽培は非常に難しく、モネが温室を建てて栽培に挑戦したそうですが、とうとう最後まで開花させることができなかったそうです。
シオカラトンボとアキアカネが一緒に飛んでいました。
モネの暮らした家をモチーフにした「カフェ・モネの家」では、地元の食材をふんだんに使った料理をいただけます。
「室戸の丸天と夏野菜の焼きスパゲティ」(スープ・サラダ付き)をいただきました。
玄関アプローチと駐車スペースの工事にとりかかりました。
駐車スペースは土間コンクリートで施工します。
土間コンクリートは、水はけがよく施工性や耐久性に優れているため駐車スペースの床材として使用されます。
その反面、振動や衝撃によりひび割れを起こしやすいというデメリットがあるため、それをできるだけ避けるための仕組みを施します。
まずはワイヤーメッシュ。
今は地面の上に直接おいていますが、コンクリートを流し込む前にメッシュの下にスペーサーを置きます。その上からコンクリートを流し込みます。
もう一つが、土間コンクリートの大きさをある程度の大きさに区切り、その間に「目地」を入れることでコンクリートの亀裂を防ぐ仕組みです。
「目地」にはいろいろなデザインや種類がありますが、今回はレンガを使用しています。
カーテンボックスが取り付けられました。
今回はカーテンレールだけでなく、カーテンボックスを取り付けることによるメリットをご紹介します。
カーテン自体にも「断熱性」と「遮光性」の性能がついているものがありますが、カーテンボックスをつけることでその性能を高めてくれます。
カーテンレールにカーテンを直接取り付けるとどうしてもレールとカーテンに隙間ができ、そこから光が漏れます。
またその隙間から外からの熱気、寒気が伝わってしまいます。
カーテンボックスの内側にレールを取り付けることで、カーテンとレールの隙間を埋め、遮光性・遮蔽性が高まり、断熱効果も上がります。
断熱効果が上がれば冷暖房の効果も長持ちし、電気代の節約にもつながりますね。
間取りや、設置箇所の状況などいろいろな制約等もありますが、様々な機能をうたうカーテンの機能の効果をさらに高めるために、カーテンボックスの設置を考えてみるというのもいいですね。
通勤途中に見かけた「とび」と「アオサギ」
わかりにくいですね。もうちょっと寄ってみると・・・
ここの屋根には朝、結構な頻度でアオサギがとまってるんですね。
多いときは2,3羽とまっているときもあります。
特長的な屋根の上にとまるアオサギ。ついつい気になってほぼ毎朝確認してしまっています。
それで、もう一つ気になっていたのがこちら。
西洋の建築物の高いところに設置されていることが多いこのような怪物の姿をした石像のことを、私は「ガーゴイル」だと思っていたんです。
先日なんとなく調べてみたところ、実は「ガーゴイル」とは西洋建築の屋根に
設置され、雨樋から流れてくる水の排水口としての機能を持つ彫刻のことをいうのだそうです。
普通に屋根の上や建造物の近くに設置されているものは「キマイラ」や「グロテスク」と呼ぶそうです。
思い込みはいけませんね。