海洋堂スペースファクトリー

複合施設やゲームセンターなどで見かける、ガチャガチャ。

海洋生物や虫、そのほかいろいろなフィギュアがカプセルの中に入っています。海外の観光客にも人気があるようですね。

なかでも、海洋堂のフィギュアは細かいところまでよくできていて、ついつい好みのものを見つけると買ってしまいます。

その海洋堂のソフビフィギュアの生産現場が間近に見ることができる「海洋堂スペースファクトリーなんこく」に行ってきました。

入口をはいってすぐのエントランスにある大型フィギュア「生命の塔」。台座含めて4mあるそうです。恐竜などの古代生物が本当に精密な造形でつくられていました。

ゴジラもいました。これも本当に細かいところまでよくできている!

もちろん、ガチャガチャもありましたよ。

あれもこれもまわしたい衝動にかられましたが、なんとかがまんしました。

館内には、フィギュア作りを体験できるワークショップのあり、夏休みにむけて、小学生対象のワークショップの募集などもしていました。

ここまで来たからには、寄っておきたい「高知城」。

あいにく天気が悪かったのですが、お城観光の間は雨にも降られず、無事天守閣まで登って街並みを見渡すことができました。

K様邸新築工事㊱

先日ご紹介した、玄関ホールの洗面台。

水の飛び散りをガードしつつ、玄関入り口から丸見えにならないようにというお施主様のご希望で設置された衝立のような壁。

木枠の中にスリガラス調のツインパネルがはめ込まれています。視界を遮りつつ光は通すので開放感のある空間になりました。

こちらはレストルームになります。

トイレットペーパーや予備のタオルなどが置けるように設置された棚。

お施主様との打合せのご様子をご紹介したときに位置決めを行っていた洗面所の棚も取付完了です。

K様邸新築工事㉟

内部の工事もほぼ終了間近となってきました。

外構の細かい打合せなど、現場にて施主様と打合せをさせていただきました。

タオルを置く棚の高さを決めているところです。

完成が近づき、お施主様も新しい空間での生活イメージが

どんどんわいてきて、ワクワクされていることが伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

名東町 完成見学会(完全予約制)

名東町にて、お施主様のご厚意により、完成見学会(完全予約制)を行います。ぜひこの機会にご来場ください。

『 新しいライフスタイル創りしませんか!』

子供達の独立後のご夫婦2人だけの新しいかたち。

ほどよい距離感を保ちながら自分たちの場所がある。

LDKは日差しがさし込む開放的な吹抜けのある空間。

徳島すぎで囲まれた住空間を体感できるチャンス。

開 催 日 7月22日(木)、23日(金)、24日(土)、25日(日)

ご案内時間 10:00~17:00

会   場 徳島市名東町2丁目

【イベント参加特典】                              施工物件のご案内できます。                      『実際にお住まいされているお施主様のお宅を拝見』

徳島インディゴソックスペアチケットプレゼント ワンドリンクチケット付き

お申し込みはHPからお願いします。

 

https://aosugi.com/event/

 

 

 

 

 

 

 

 

T様邸改修工事⑧

先日ご紹介したT様邸の階段取付工事。

踊り場の先の階段の取付も順調に進んでおります。

側面の板をこのように取り付けて、

加工した段板を、取り付けていくと、

こうなります。

下から見あげるとこのような感じになります。

段板にしっかりと厚みがあり、昇り降りする足を支えてくれそうですね。

 

 

 

十楽寺~第7番札所~

四国霊場八十八カ所第7番札所の「十楽寺」

駐車場につくと、すぐに目に入る朱色の鐘楼門。

寺の名前には、人間の持つ8つの苦しみ、

生・老・病・死の四苦に

愛別離苦(愛する人と生き別れる苦)

怨憎会苦(怨み憎む人と会う苦)

求不得苦(求めるものが得られない苦)

五陰盛苦(心身の働きが盛んである苦)

を加えたものを乗り越え、

極楽浄土の10の楽しみが得られるようにとの願いが

込められています。

聖衆来迎楽:臨終のときに阿弥陀仏や聖衆が迎えて浄土へと導いてくれる楽

蓮華初会楽:蓮華の台座にたくして極楽往生した行者が限りない歓楽を受ける楽

身相神通楽:極楽の衆生はその身が常に光明で内外共に清らかである

五妙境界楽:色声など五種の対象が絶妙であることをいう極楽世界の楽

快楽無退楽:仏道修行の過程においてすでに得た悟りや功徳がなくならないこと

引接結縁楽:極楽往生して神通自在となり、生前恩を受けて縁を結んだ人を浄土へ引き取る楽しみ

(これは極楽往生した後のお楽しみのことだそうです。)

こちらが本堂です。

来られている方皆さん、熱心に読経を奉納されていました。

こちらが大師堂です。

こちらのお寺は境内がそれほど広くはありませんが、お地蔵さまや不動明王の像、愛染明王の像、などがあり見どころが多いですね。

 

 

 

 

 

K様邸新築工事㉝

K様邸の内部工事も着々と進行していっております。

こちらは玄関入ってすぐのホールに設置された洗面台。

帰宅してすぐに手洗いをという施主様からの要望で玄関の一角に設けられました。

感染予防の観点から、帰宅後すぐに手洗い・うがいを心がけていらっしゃる方も多いと思います。

しかしながら、帰宅後、洗面所へ行くまでに、脱いだ服をかけるのにハンガーを触って、ドアを開閉し、照明のスイッチを押す等、いろいろなところを触らざるをえません。

結果的に帰宅後の除菌を徹底しようとすれば、上記の触れたところ全てを消毒して回らざるを得ないという状況になります。

玄関のすぐ近くに洗面台のある間取りは、そのような悩みからも解放されますし、また感染症予防や花粉症対策、小さなお子様との外遊びや元気なペットとの散歩から帰宅後の手洗いなど、それぞれのライフスタイルに合わせた暮らしやすさを考えた時にとても有効な間取りとなります。

コストや間取り、家族構成などを考慮すれば、玄関近くに洗面台のある間取りも様々なパターンが考えられます。

まずはご相談くださいね。

 

 

 

 

T様邸改修工事⑦

階段の加工取付が行われております。

階段支持材を取付けます。

こちらの段板を取り付けていきます。

段板と段板を縦につなぐ部材、蹴込板がない、【透かし階段】となっています。

段板の厚さによって、踏面の安定感・安心感がありつつ、段鼻の丸みをおびた加工によって柔らかさのある雰囲気をもつ階段に仕上がってきているように思います。

ここから踊り場があって、90℃向きを変える「かね折れ階段」の仕上がりとなる予定です。

 

 

 

 

家庭菜園・・・?(*´ω`*)\

例年よりかなり早い梅雨入りを迎えた今年ですが、久々に梅雨らしい梅雨の季節を過ごしているように感じます。

梅雨入り前に植えたナス。当初、成長がかなりゆっくりで少し心配していたのですが、ここにきて驚くほどの成長ぶりです。

ピーマンは順調に実をつけてくれています。

そういえば、今メダカがブームなのだそうです。

ペットショップなどでも、様々な改良種が売られています。

珍しい品種になると1,000円近くの値段がついていて、

普通に小川や水辺で網ですくっていた私からすると、「高い」と思ってしまいます。

スイスイ泳ぐ姿を上から眺めていると落ち着きますね

K様邸新築工事㉜

内部壁工事。

PBボードを張り、その上にケナフ和紙を張りつけました。

下地のPBボードの表面をできるだけ平滑にし、仕上の和紙クロスを張りつけていきます。

PBボードは石膏ボードとも呼ぶこともあり、石膏を芯材としてその両面と側面をボード用紙で覆ったものです。耐火、遮音、断熱性が高く、室内の仕上げの下地材として使用されます。

和紙の壁紙には、

調湿効果:木材のように湿度を給排出する。

調光効果:照明の灯りや日光を柔らかく感じさせてくれる。

保温効果:繊維のすき間が大きく、そこにためた空気で保温します。

吸音効果:光と同じように音も吸収、分散、乱反射します。

上記のような効果があり、柔らかな風合いがかもしだされます。

自然の風合いをお好みの方は、壁紙のリフォーム等を検討される際に、ぜひ和紙の壁紙も候補の一つとして入れられても良いかと思います。

 

 

 

浮造り(うづくり)仕上げの板

弊社施工の住宅では、天井、壁、床材に「浮造り(うづくり)」加工を施した板材を使用する頻度が高いです。

今日はその「浮造り(うづくり)」加工について詳しくご紹介したいと思います。

季節のある地域で育つ樹木は、春には樹木の成長が盛んで、夏にはゆっくりとなり、秋から冬にかけては成長が止まります。

一年の成長の過程で一つの成長輪が形成され、その輪が年輪と呼ばれています。

春期に成長する部分を「春材」、夏以降に成長する部分を「秋材」と呼びます。「春材」は白く柔らかく、「秋材」は色が濃くより硬い部材となります。

「春材」と「秋材」の部分を持つ杉から加工した杉板を床に張り、長い年月に渡ってその上を素足で歩き続けると、白く柔らかい「春材」がすり減り、より硬い「秋材」の部分だけが浮き上がったようになります。このように、杉板の表面が凹凸になった状態を「浮造り(うづくり)」と言います。

近年、製材工場の加工技術の向上により、杉材の浮造り加工ができるようになりました。

浮造り仕上げを行うと、表面が凹凸になるので足裏に適度な刺激を与えてくれます。また、この凹凸がすべり止めにもなるので、赤ちゃんやお年寄りも歩きやすくなります。

凹凸があるということは、木の表面積が多くなるので、木の香りは増します。

浮造り加工に使われることが多い「杉」が持つ、可視光線を吸収する機能と、凹凸加工による光の乱反射で、太陽や照明器具の光が柔らかくなり眼精疲労の軽減にも効果が期待できます。

また杉板は、柔らかく傷つきやすいですが、柔らかい「春材」部分をあらかじめ削り、表面に硬い「秋材」部分が出ているので傷がつきにくくなります。(まったく傷がつかないということではありません。)

木には調湿効果もあるので、夏は涼しく、冬は暖かく感じます。

木の持つ良さを最大限に生かした加工ともいえる「浮造り」の板。

機会があれば、ぜひ体感して頂ければとおもいます。

 

 

 

 

地蔵寺~「羅漢さん」

四国八十八カ所第5番札所【地蔵寺】

ご本尊は、「勝軍(しょうぐん)地蔵菩薩」。

甲冑を身に着けて軍馬に乗った姿の地蔵菩薩のことで、この菩薩をご本尊としているのは四国霊場ではこちらの地蔵寺だけだそうです。

本堂以上に目を引く、カラフルな装飾の大師堂。

こちらは国の有形文化財指定となっています。

大師堂前の境内には樹齢800年を超える大銀杏。

日差しの強い日でしたが、この銀杏の木陰に入ると、心地よい風が吹いてきて、とても涼しかったです。

本堂左の参道を通り、石段を登ったところに奥の院、羅漢堂。

コの字型の堂内には200ほどの等身大羅漢像が並んでいます。羅漢とは釈迦の弟子で人間として最高の境地に達したものを言うそうです。

確かに、並んでいらっしゃる羅漢さんの表情は、ユーモラスな顔もあれば、苦悩しているような顔もあり、仏様のような穏やかな顔ばかりというわけではなかったですね。一体一体、時間を忘れて眺めてしまいました。

奥の院の入り口にあった木。綺麗な赤い実がついていました。

奥の院から見た本堂の屋根がとても荘厳でしたので思わず撮りました。