高知県東部の北川村にある「モネの庭」マルモッタンに行ってきました。
印象派の巨匠クロード・モネが作り上げた「ジヴェルニーの庭」は「睡蓮」など多くの名作を生み出す舞台となりました。
その庭をクロード・モネ財団の指導を仰ぎながら、北川村に再現したものが「モネの庭」マルモッタンです。
フランス国外で「モネの庭」という名称が許可されているのはここだけなのだそうです。
睡蓮は朝に開花して昼過ぎには閉じてしまうそうなので、午前中に訪れるのがベストだそうです。
青い色の睡蓮は熱帯性で、フランスでの栽培は非常に難しく、モネが温室を建てて栽培に挑戦したそうですが、とうとう最後まで開花させることができなかったそうです。
シオカラトンボとアキアカネが一緒に飛んでいました。
モネの暮らした家をモチーフにした「カフェ・モネの家」では、地元の食材をふんだんに使った料理をいただけます。
「室戸の丸天と夏野菜の焼きスパゲティ」(スープ・サラダ付き)をいただきました。