投稿日: 2021年7月3日2021年7月1日T様邸改修工事⑨ T様邸の天井下地工事が進んでおります。 一般的に木造の天井の構成部材は、一番上から 梁→吊木→野縁受け→野縁→石膏ボード→仕上材(クロス等)となっています。 この段階ではまだ石膏ボードが取り付けられてはいないので、野縁まで見えている状態ですね。 野縁は石膏ボードを取り付けるためのもので、それを支えているのが野縁受け。 その野縁受けを上から吊っているのが吊木となります。 建物の構成部材にはそれぞれ名称があるのですが、その由来がわかるとなるほど~と思うことが多いです。