T様邸改修工事⑨

T様邸の天井下地工事が進んでおります。

 

一般的に木造の天井の構成部材は、一番上から

梁→吊木→野縁受け→野縁→石膏ボード→仕上材(クロス等)となっています。

この段階ではまだ石膏ボードが取り付けられてはいないので、野縁まで見えている状態ですね。

野縁は石膏ボードを取り付けるためのもので、それを支えているのが野縁受け。

その野縁受けを上から吊っているのが吊木となります。

建物の構成部材にはそれぞれ名称があるのですが、その由来がわかるとなるほど~と思うことが多いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA