K様邸 新築工事⑯

K様邸 新築工事、前回基礎工事が終わりましたので

続いては「木工事」に移ります。

木工事とは、木材を主原料とした加工・組み立てなど

家の骨組みをつくる工事のことです

その工事の最初の工程が「土台敷き」になります。

土台敷きとは、基礎コンクリートの上に

土台や大引き(床の構造材)を設置していく作業です。

以前、プレカット工場で加工された木材が使われます。

作業後は雨に濡れないよう

ブルーシートでしっかり覆って養生しておきます。

K様邸 新築工事⑮

K様邸 新築工事、「コンクリート打設」の次は

基礎工事の「給排水衛生工事」です。

キッチンやバス・トイレなどで飲料水・生活用水を使用するには

上水道から給水管を通して給水し、使用した生活用水は

排水管を通して下水道に排水しなければなりません。

このような上下水道の配管を

屋外の地中部分に設置する工事になります。

この工事が終わると基礎が完成です。

次からは「木工事」に入ります。

K様邸 新築工事⑭

K様邸 新築工事、「配筋工事・配筋検査」の次は

基礎工事の「コンクリート打設」です。

コンクリート打設は、生コンクリートを枠の中に流し込み

建物の基礎を作る作業のことです。

「打設」とは、もともと生コンクリートを充填するため

念入りに叩いたり突いたりして空気や水を出したことに

由来するとされています。

バイブレータや圧送技術などで余計な空気や水分を抜いて打設し、

しっかりと締め固めを行います。

塗料の表面を均一にする「レベリング剤」を流し込んでいます。

塗料が流動し、平らで滑らかな塗膜ができる性質があるので

基材の凹凸や下塗りの影響を受けず、

へこみなどの塗膜欠陥を抑制します。

しばらく養生期間をおき、コンクリートを乾燥させます。

K様邸 新築工事⑬

K様邸 新築工事のご紹介です。

基礎工事の「配筋工事」が始まりました。

建物の基礎である鉄筋コンクリートは、鉄筋を組んで骨組みを作り、

その周りに組まれた型枠へコンクリートを流し込んで作られます。

この鉄筋を組む作業が「配筋工事」です。

そして施工した鉄筋が品質的に問題が無いか確認する

「配筋検査」を行います。

配筋工事は建物の強度や耐震性など、品質に関わってくる

非常に重要な工事となっています。

K様邸 新築工事⑫

K様邸、基礎工事の型枠工事のご案内です。

打設前に、基礎の外周に沿って、捨てコンクリートに

描かれた芯墨又は遣り方の水糸を基にして

型枠を設置していきます。

型枠には、木製のものと鋼製のものがありますが

最近は鋼製の型枠の方が多いです。

基礎外周に型枠を設置したところで

まだ底盤のコンクリートは打設していません。

底盤の配筋の下は捨てコンクリートです。

次は配筋の工事になります。

K様邸 新築工事⑪

K様邸 地業工事の続きになります。

⑥捨てコンクリート打設後の墨だし

捨てコンクリートの主たる目的は墨出しの為で、

遣り方で引いた水糸を基準にコンクリートの表面に

壁芯と型枠の位置及び人通口を標します。

これにより型枠と鉄筋の位置決めを判り易くします。

次回は、型枠工事(鉄筋工事)になります。

T様邸 キッチン改修工事⑥

T様邸 キッチン改修工事、カウンターのタイル張りのご紹介です。

下の写真のキッチンカウンターの反対側(ダイニング側)に…

大理石を張っていきます。

キッチンカウンターの壁面ごと大理石で

高級感あふれる、かっこいい雰囲気です。

K様邸 新築工事⑩

K様邸 地業工事の最終になります。

④防湿シートの敷き詰め

十分に転圧した後には、防湿シートを敷きます。

防湿シートは、基礎の底盤部分を覆うように敷いていきます。

これは、地面からあがる湿気を防ぐためのものですので、

隙間が出来たり破れ(欠損)箇所ができないようにしていきます。

何枚もの防湿シートを使用するので、シートとシートを

重ねて敷いていきます。

⑤捨てコンクリートの打設

防湿シートを敷き詰めた後は、捨てコンクリートの打設です。

略して「捨てコン」と言われいますが、この捨てコンクリートは

基礎構造部ではありません。

(スミ出し用:型枠のラインや鉄筋組立の目印になる為)

上記の写真は、防湿シートを敷いた上に捨てコンクリートを

打設した後のものです。

通常、捨てコンクリートは、根伐り底の部分にミキサー車が

来て打設していきます。

 

K様邸 新築工事⑨

K様邸 新築工事のご紹介です。

地業工事の②砕石の敷き詰め・③転圧になります。

掘削した底の部分(根伐り底)へ砕石を敷き詰めていきます

この工程がある場合には、砕石を小端立て

(縦に使う~凸部を上に向けて立たせる事)に並べて、

隙間に目潰し砂利を撒いて上から突き固めます。

従って地業の厚さが150mm程度になります。

べた基礎の場合には面積が広くて手間が掛かりますので、

一般的には砕石地業が多く採用されております。

そして、ランマーという機械でしっかりと

転圧(下写真)していきます。

この作業は、砕石を締め固めするためのもので大事な工程です。

次回は、④防湿シートの敷き詰め・

⑤捨てコンクリートの打設になります。

K様邸 新築工事⑧

K様邸 新築工事のご紹介です。

地業工事を順にまとめると以下のようになります。

○地業工事の流れ
①根伐り(掘り方・掘削)
②砕石の敷き詰め
③転圧
④防湿シートの敷き詰め(並行するように基礎底盤の配筋を行うこともある)
⑤捨てコンクリートの打設

今回は、①の根伐り(ねぎり)という作業に入ります。

この根伐りは、掘り方と呼ばれることもありますが、

基礎を作るために地盤を掘削する作業のことです。

下の写真のようにユンボで地盤を掘削していく作業です。

次回は、②砕石の敷き詰め・③転圧になります。

まだまだ、暑い日が続いているので、

水分補給をしながらしています。

K様邸 新築工事⑦

K様邸 新築工事のご紹介です。

暗渠排水は、「水はけ」を改善する工事です。

○暗渠排水工事の流れ
①掘削(床掘)
②床ならし
③ストライプ土管敷設
④被覆材
⑤表土埋戻

深さ60cm~100cmのところに穴の開いたパイプを

勾配をつけて敷設して、近くの排水路へ地下水を

排出します。

①掘削(床掘)

 

②床ならし

③ストライプ土管敷設

④被覆材

⑤表土埋戻

日中の暑い中、お疲れ様でした。

T様邸 キッチン改修工事⑤

T様邸 キッチン改修工事の搬入・取り付けのご紹介です。

下の写真はレンジフードと収納棚の取り付けの様子です。

改修前はL型キッチンでしたが、改修後は壁付けタイプI型キッチンで、

収納スペースが対面カウンターになっているので使いやすい仕様です。

扉のカラーも白を選ばれたため、お部屋全体が

広く見えるようになっています。

K様邸 新築工事⑤

K様邸 やり方のご紹介です。

先日、S様邸のやり方を行いました。

やり方とは・・・

これから建てる建物の正確な位置を

決めるために設けるもののことを言います。

 

現場での作業の様子です。

スタッフ同行のもと、確実に仕上げていきます。

T様邸 キッチン改修工事④

キッチン改修工事、下地材張りのご紹介です。

腰壁のカウンター正面とキッチン側の壁面に

下地材を張りました。

ダイニング側は壁紙を張り、キッチン側はキッチンパネル・

収納棚・キッチン本体が搬入される予定です。

どんどん形になっていくのが楽しみですね。

T様邸 キッチン改修工事③

T様邸 キッチン改修工事のご紹介です。

腰壁と上部に骨組みができあがりました。

「骨組」とは、建造物における構造や、主材による組み立て

を指します。

建造物は、「骨組」にどのような素材や手法が使われている

かで分類され、今回は木材になります。

下地材を水道の配管と電気の配線の確認をして、

張っていきます。

少しづつではありますが、着々と仕上がってきています。