今回は、弊社のホームページで「徳島すぎの家施工例」で
ご紹介させていただいております「羽ノ浦町I様邸」の
外装工事の様子をご紹介します。
I様邸は、2011年3月完成のお家です。
家の外壁や塗装の修繕の目安は一般的に10年程度と言われます。
というのも、新築時に外装に使用される塗料はウレタンシリコン系の物が多く、
その塗料の耐久度が大体10年前後と言われています。
そのため、築10年前後が次の塗替えの時期の目安となるんですね。
もちろん、建物の立地環境のちがいなどで、ダメージの受け方や、劣化度合いは
異なってきますので、あくまでも目安です。
今回のI様邸も築9年目を迎え、弊社にご相談がありました。
杉板部分が色褪せしているのがわかります。
外壁に隙間ができています。
現状の確認と、詳しい調査の上、施主様とご相談の結果、
今回は劣化の見られる箇所の防水改修工事、外壁と焼杉板の修繕と塗装を
行わせていただくことになりました。
まずは屋根、外壁を高圧洗浄してきれいにしつつ、
ほかに漏れている箇所はないか再度チェックします。
このあと、細かい修繕を行って、塗装をしていきます。
こちら外壁と焼杉板部分の塗装が終わりました。
焼杉板もきれいな色になりました。