I様邸外装工事①

今回は、弊社のホームページで「徳島すぎの家施工例」で

ご紹介させていただいております「羽ノ浦町I様邸」の

外装工事の様子をご紹介します。

I様邸は、2011年3月完成のお家です。

家の外壁や塗装の修繕の目安は一般的に10年程度と言われます。

というのも、新築時に外装に使用される塗料はウレタンシリコン系の物が多く、

その塗料の耐久度が大体10年前後と言われています。

そのため、築10年前後が次の塗替えの時期の目安となるんですね。

もちろん、建物の立地環境のちがいなどで、ダメージの受け方や、劣化度合いは

異なってきますので、あくまでも目安です。

今回のI様邸も築9年目を迎え、弊社にご相談がありました。

 

 

 こちら完成当初の北面写真

 こちらが2020.8月撮影同じく北面

 

杉板部分が色褪せしているのがわかります。

外壁に隙間ができています。

現状の確認と、詳しい調査の上、施主様とご相談の結果、

今回は劣化の見られる箇所の防水改修工事、外壁と焼杉板の修繕と塗装を

行わせていただくことになりました。

 足場の組立完了。

まずは屋根、外壁を高圧洗浄してきれいにしつつ、

ほかに漏れている箇所はないか再度チェックします。

このあと、細かい修繕を行って、塗装をしていきます。

 

こちら外壁と焼杉板部分の塗装が終わりました。

焼杉板もきれいな色になりました。

 

 

 

 

 

 

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