北島町A邸

DATA:
施工場所 / 徳島県板野郡
家族構成 / 1世帯住宅
延床面積 / 118.87平米/35.95坪
設計 /(YM設計㈲)


起工式

北島町・A邸の起工式を行いました。

オーナーの鍬入れ。気合の入った、エイ・エイ・エイ。神様に気持ちが通じた
と思います。

盛り砂に沈められた、鎮め物。基礎コンクリートの下に鎮めます。

お供えしたお神酒は、オーナー拘りの阿波の銘酒「芳水」。うまいんだなー
このお酒。お神酒の後ろに広がるレンコン畑。初葉の緑が美しい。

芳水のグリーン瓶・レンコン葉の爽やかなミドリ。・・・爽やかな住まいを創り
ます。

オーナー工事もタップリご用意させて頂いております。頑張りましょう
頑張ります。


地盤改良工事~

一昨日、打合せをしてからA邸の地盤改良工事が始まりました。

A邸はセミパイル工法による改良。
現場には所狭しと重機・プラントなどが搬入されています。

施工図に従いながら進みます。

杭芯を出し、機械をセット。
まずは掘削からです。

そして攪拌しながらセメントを注入していきます。

後は均します。

監督もその様子を確認し、

写真を撮ります。

・・・???
あっ、すみません。
監督ではなく、A様!

大変失礼致しましたっ。

この日、地盤改良の様子を見学に来られていたのでした。

現場には重機やら資材やらが入るので危険です。
安全のためにヘルメットを被って頂きました。

なかなかお似合いですよ~。違和感ありません。

背後には広がるレンコン畑。

地盤改良は必至というところでしょうか。


浄化槽工事

A邸は地盤改良工事も終わり、いよいよ基礎工事に突入です。

でもその前に、A邸は浄化槽の埋設工事を先に行います。

現場により、先に埋設するか、後で埋設するか異なりますが
A邸の場合は建物に近いため先行工事となりました。

浄化槽本体↓

マンホールの下の世界は深さ約1.5m。
こんな大きなものが地中に埋まります。
ちなみにA邸は5人槽。

雨降る中の作業

職人さん、ご苦労様です。

さて、余談ですが・・・
北島町には浄化槽の補助金が出ない区域があります。

A邸は残念なことに出ない区域。
オーナーも所長も口を揃えて「出んけんな~(がっかりな感じで)」

下水道計画があるからという理由からなのですが・・・
ではいつから下水道に?というと「まぁそのうち」という
何とも曖昧かつ微妙な計画。

北島町さん、町民の皆様のために
いつ下水道工事を行うか決まってない区域は
補助金を出す方向で御検討お願いします!!


基礎工事

A邸もM邸を追うように基礎工事に入りました。

ヒロ監督が、職人さんが遊ばないよう工程を組み、段取りをしています。

監督の腕の見せ所。

遊ばないように」とは、「仕事の切れ間を作らないように」という意味。

仕事の切れ間を作ると、職人さんの体が無駄になってしまいます。
となると、職人さんは当然他の仕事を探します。

うちで仕事をして欲しいときに、お願いできない。
腕の良い職人さんたちを継続して確保するのも監督の腕次第。

そしてこの時期。
監督は天気に気を配りながら、状況に合わせて工程を調整しています。
いろいろ大変です。

さてさて・・・A邸は・・・
先週の土曜日に監督が配筋検査を行いました。

ベース配筋のピッチを確認。

図面通り200mmピッチで入っています。

立上り部を確認。

スペーサー部分を確認

最小60mmのかぶり厚さをクリアしています。

※かぶり厚さとは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと
耐火性・耐久性・耐力が得られるよう建築基準法で決められています。

※スペーサーとは、鉄筋の位置/かぶり厚さを保持するための台。
上記写真のサイコロ状のものがスペーサー。

そして今日ベースコンクリートを打ちました。

本当は昨日打つ予定だったのですが、天気予報をみて1日順延。

レッカー出動。

レッカーはコンクリを運ぶバケットを吊る役割を担っています。

欲しい場所まで一気に運びます。

いつも左官屋さんは2人。
今日は雨が降るかもしれないので3人来てました。

案の定雨が降ったのですが、増員が功を奏し問題なく完了。

※バイブレーターを操っている海賊巻きのお兄さんは基礎屋のケンチャン。
いつもブログを見てくれているらしい。

そして仕事は無事終了。ご苦労様でした。

京都にいらっしゃるA様。
昨日コンクリ打設を見学する予定だったのに、順延で残念でした。
このブログで、今日の様子を確認して下さい~。


建て方

A邸、建て方入りました。

結構進んでいます。

土台敷きから1階の柱建てまで。

何でも、棟梁は6時40分から作業をしてたそうです。

他の大工さんが来る前に墨を付けてた?んだろうか?
も~疲れたわ~と言っていました。

この写真は、
今日の仕事を終えた棟梁からメールで送られてきた画像。

サウナに入っているみたいな画像ですが、
現場で作業するうちに、携帯のレンズに傷が入ったと思われます。

まだ買い換えて半年なんだそうですが、
それだけ職人さんはハードな作業をしてるということなんでしょう。

ご苦労さまです。

オーナーさんも、仕事を調整して
明日から現場を見学しに来るそうです。

暑い夏!
ハートも熱い!オーナーさんと職人さん。

いい現場にしたいですね!

皆既日食の話題で持ちきりだった今日。
皆さんは見ましたか?


建て方2日め

棟梁から、今日のA邸の様子が届きました。

一階柱立て~二階床パネル~二階柱立て

2日で一気に平面から立体へ。2Dから3Dへ変身。
着々と進んでいます。

今日は昨日と違って天気が良かったので、
現場の職人さんたちは暑かったでしょうね。

雨仕舞いを終えるまでは、天気がいいに越したことはありません。
常に天気予報をチェックし、天候との戦いです。

そして、変わり易い天候に備えて、
材料はしっかり且つ美しく片付けて養生。

掃除も行き届いているのが、見えにくい画像からでも伺えます。

うちは、片付け、お掃除、ゴミの分別、ゴミ拾い
についてはかなり気を配っています。
釘1本落ちててもいかん!のがモットー。

所長の方針が、現場に徹底されています。

合間に所長の抜き打ちチェックもあるので
職人さんも気が抜けません。

でも、それが当たり前のことなんでしょうね。
片付けひとつで現場の印象が違って見えます。

オーナーさんにとっても、掃除が行き届いていると嬉しいもの。


棟上

A邸棟上は潮の関係で7時半~。

ワタシは4時半に起きて事務所で所長を拾い、現場へ。
到着時には、監督と大工さんの朝礼が行われていました。

朝礼後は昨日かけた養生シートをはずして棟上の準備。

A様御夫妻、2人の息子さんたち、御夫妻のお父様たちと
御家族が揃って来て下さいました。

こういうのはやはり嬉しいですねー。
「家を建てる」と「家族の絆」はイコールであって欲しい。

大工さん軍団も、棟上を見守ります。

皆腕組み姿。
職人さんはやっぱり格好いいなぁ~。

小屋まで登って頂き、棟上の段取りを説明。

高い所が苦手だという奥様も頑張って登りました!

いよいよ棟を納めます。

槌を振るうのは、御主人様と2人の息子さんたち。

御主人様は、家造りに夢中なので言うまでもないのですが(笑)

2人の息子さんたちが、
今日この日のできことを、
もっとずうーっと先になって、
懐かしく微笑ましく思い出してくれたら・・・
嬉しいなと思います。

棟上を地上から見守る、お父様たちと大工さんたち

お父様たちにもいい記念になって欲しいです。

棟が上がったらいつものように棟梁が祝詞を唱えます。

そして無事、棟上の儀式は終了。

朝は、晴れ間も覗き、何とか天気も持ちそうな雰囲気。

気温も上昇してきたので、テントを設置。
湿度は100%状態の蒸し蒸し。

オーナーのA様、先程も書きましたが、家造りに夢中です。

現場見学だけでなく、棟梁のお手伝いもして下さいました。
研究熱心で、何より楽しんで参加して下さっています。

顔合せ会の時のあいさつでは、
「TGK」というスローガンを掲げて下さいました。
T→楽しく
G→元気に
K→きっちりと
A邸はTGK(+A:安全に)で進んでいきます!

お昼前の11時頃でしょうか!?
「シート被せるぞ~~~」という棟梁の声がかかると、
それからどれ程も経たないうちに、ドサーッと雨がきました。

急げ!急げ!大工さんたち総出で屋根仕舞をします。

養生シートをかけ終わったところで、
A様が用意して下さった昼食をを頂きました。

まずはヒロ監督の挨拶から

続いて、A様のご挨拶。

棟梁の乾杯の音頭。

現場はブルーシートに囲まれて、少し暗い中での昼食でしたが
和気あいあいと、記憶に残る日でした。

奥様が雨女ということで、
これもまたA様御家族の記念になったのではないでしょうか。

今日は皆黄色いタオルをしています。
朝、オーナーさんが、
私たちに配って下さいました。

黄色いタオルには・・・
安全で事故がないようにという意味があります。

父(元大工の棟梁)に詳しく聞いてみたところ
安全以外にも、平和に、幸せにと言う意味、
また、散財という意味もあるんだそうです。

散財というとあまりいい風に聞こえないのですが
ここでいう散財は
家を建てることができる裕福さを皆に分け与えるという意味だそうです。

そういえばワタシがチビッコの頃
家には黄色いタオルが山ほどあったなぁ・・・。

こういった慣わしが減りつつある昨今、
A様の気配りに感謝致します。

最後に・・・。
A邸の北側一面に広がるレンコン畑。
大きな葉と、蓮の花がとっても美しかった。

神聖な雰囲気のある蓮。
今日の棟上に一役貢献してくれたかなぁ。

A様、本日はおめでとうございました。


金物検査

昨日、A邸の構造用金物の取付が終了したとの連絡を受けたので
朝一番で現場に確認に行って来ました。

今日はいい天気。

現場に到着すると、
大工さんたちが養生シートを外して野地板を張っていました。

昨日より5度も温度上昇で、職人さんたちも暑そうです。

私の目的は・・・↓

役所の検査に必要な写真を撮る作業。
結構、地道な作業です。

全数確認終了。事務所に帰って申請書を作成します。

暑い中、足場を行ったり来たりしながら、
途中、北面に広がる蓮畑に癒されました。

メッシュシートをめくるとこんな世界になっています。

いい眺めです!

既にサッシ枠も搬入されていました。

金物が取り付くと、次はサッシ枠の取付作業です。

大工さんたちは屋根の上を軽々行き来。

引いて眺めると空中散歩のよう。

階下では電気屋ハマチャンが、
黙々と丁寧な仕事をしていました。

1階の様子↓

家のシンボル杉の丸太柱。

吹抜から2階を覗くと木の世界。

オーナーA様の大好物の木です。

帰り際に少し歩いて、周囲からA邸を撮影。

南面の大通りからの眺め↓

道路からよく見えるので、信号待ちの車からの視線も集中してます。

北面の裏通りを西から撮る↓

蓮畑との関係はこんな感じです。

現場で作業中に、奥様から飲み物の差し入れを頂きました。
ありがとうございました。
(でも奥様、「雨女だから」と早々に帰られました)

御主人様も週末の現場見学を楽しみにされていることでしょう。


サッシ枠取付

今日のA邸。

今日は快晴。大工さんはサッシ枠取付に入っています。

けれど、まだ梅雨明けしていないため、
養生は外せません。

まだブルーの世界。


屋根工事

7月31日、やっと四国地方は梅雨明けしたそうです。
8月まで持ち越しそうだという噂は何とか回避できたみたいですね。

A邸のこの日の工事は、屋根工事。

職人さんが瓦桟を取り付けています。

オーナーにとっても職人さんにとっても、
天気が良いに越したことはないけど、屋根の上は炎天下だと大変。
作業するのも完全防備です。

この桟の間に断熱材が入ります。

瓦を運ぶ梯子。
これに瓦を載せて一気に屋根まで運びます。

雨の上棟以来、皆が願っていた梅雨明け。
バンザ~イ!


外壁の打合せ

上棟の日に雨にやられて
最後まで打合せできなかった外部仕上げの打合せを本日してきました。

外壁に大きいサンプルを張り

組み合わせを変えながら
気に入ったもの、合うものを絞っていきます。

離れて眺めると、よく分かります。
遠くから見て、近くから見て。

実際の壁は面積が多くなり、
小さいサンプルで見る印象よりも、ワントーン明るくなります。

それを想像しながら、決めていきます。

やっぱり!?今日も雨!?傘を差しての打合せ。
今日は台風ですから。

途中雨足が強くなり、室内で雨宿り。
所長が水抜き栓について説明。

所長は今、この水抜き栓がお気に入りです。

雨が降るため棟梁とヒロ監督が、メッシュシートをたたみに来ました。

普段隠れている外壁が露わになったのでシャッターチャンス。

西北から西側の外壁を撮影。
2F寝室部分を持ち出しているのが分かります。

北側の蓮畑は、雨露がついて何とも美しい姿に。

華が終わり、実ができていました。

蓮の実は、お菓子や料理にも使われるんですよね。
安息効果もあるそうです。

蓮畑とともに、A邸も少しずつ変化して進んでいきます。
安息できる家になることを祈って。


床板張り

北島町A邸の現場だより

水抜栓設置完了

蓋を開けるとこんな感じ。

屋外では、外断熱工事中

屋内では、大工さんが床板を張っています。

床板のチェックは製材所でヒロ監督が行っています。

1階杉の床板うづくり加工品。

働き幅18cm OK

板厚4cm OK

含水率8.5% OK

チェックの終った材が、現場に搬入され張られていきます。

ただ今の現場の様子(遠隔操作のカメラ画像)↓

床板が張れているのが確認できます。


内部木工事

A邸は内部の工事が進んでいます。

1F床張り~キッチンから洗面所を通してUBが見えます。

この床は下張りの杉板。
A邸は水廻りの床を桧で計画しているので、
この上にさらに仕上げの桧板を張ります。

床板を張るようになると、この箱が現れます。

中身は・・・

スリッパ。
アスクルの箱は重宝しています。

2F床張り

下張りの石膏ボードの状態。

N大工さんの雄姿

小屋部分のモイスを張っているところ。

着々と進んでいます。

次のキッチンの打合せまでは、まだ1ケ月少々あります。
その間に外壁工事と配線工事、木工事を進めていきます。

オーナーA様がゆっくりできるのは今のうち。
10月以降は打合せと施主工事で忙しくなります。

A様はきっと、それも楽しみにされている気がするなぁ~。


内部木工事

A邸は内部の木工事が進んでいます。

1階から吹抜けを通して小屋裏を見る↓

内部の仕上げを決める時に
よく所長がオーナーさんに説明することがあります。

それは木の部分とその他の部分の配分について。

うちで家を建てられる方は、木が好きで木の家に住みたい方。

でも所長は、
ログハウスのように全部を木に囲まれて過ごせる方と
そうではない方がいると言うのです。

オーナーさんのこれまでの暮らしや環境、話した印象などから判断して
白い壁の部分を盛り込んでいきます。

プランの段階で所長が私たちによく言うのは、
「このお宅は、木ばっかりだと重い。」
「ちょっと(木が)ムキムキすぎへんで?」

A邸の場合は、
2人の息子さんたちが、既に高校生大学生と成長していることなどから
打合せで白い壁の部分を増やす経緯がありました。

A様も知らないことですが・・・↓

図面起こしの段階では、
写真上部の白いMOISS張りの部分は杉で計画しました。

所長との内部打合せで「重いわ~」ということになり
MOISSに変えてA様に提出したんです。

A様にとっては初めからMOISSになっていた部分。

どうでしょう?
白い部分があることで、明るく、軽い印象になっています。


オスモ塗

普段、瓦は棟上の際に打合せをして、
外壁は外断熱工事が終わる頃に打合せをします。

A様の場合は、外観の具体的なイメージを持たれていたので
瓦・樋・外壁・破風&鼻隠しをまとめて決めました。

その中で特にA様がこだわったのは・・・
破風&鼻隠しの色

鼻隠しのオスモ塗↓

木の明るい色をアクセントにしたかったのだそうです。

木の色が好きということもありますが、
色を変えることで、瓦と破風&鼻隠し、樋がぼやけるのを防いで
軒先の厚みをスッキリと見せたかったのだそうです。

棟梁速報で届いた画像↓

これは1回目のオスモ塗。もう1回塗ります。

徳島すぎの家に来られるオーナー様は
木が好きでエコに関心が強い方が圧倒的に多いのが特徴。

自然派思考のナチュラルさんが多く、
家が完成したら家庭菜園や日曜大工をやってみたい
という希望もよくお聞きします。

A様もそのお一人。
こだわることは楽しいことだと思います。


外壁工事

北島町A邸は外壁工事が終りつつあります。

サイディングを張り終えた状態

焼杉板を張った状態

この後足場をはらったら
画面右側に木製のベランダとテラスがつきます。

焼杉板がTCH(ちょっとグリーンがかった色)なので
おそらく塗装はストーンパインになるかな!?

ベランダとテラスがついたら、また建物の表情が変わります。


打合せ&ベランダ材のオスモ塗装

昨日はあまりにも夜が遅かったので
昨日のA邸の様子を改めて御紹介します。

現場は足場払いが終わり、いよいよベランダ&テラスへと入っていきます。

シートを被せて養生していたデッキ板を
オスモ塗装する前に立てかけて乾かします。

内部は、先週打合せした家具の造作に入っています。

大工Yはんが洗面脱衣室の造作家具を製作中↓

A邸の北面に広がる蓮畑は、すっかり秋枯れの景色になりました。

2階ホールから、階段を通して見る蓮畑の風景

窓は段窓になっており、上部は外からの視線を隠す型板ガラス。
視線が気にならない足元は透明ガラスに。

蓮の花が咲く季節は、外の視線を気にせず
この窓から見える眺めをゆったり堪能できそうです。

建具などの打合せがひと通り昼過ぎに終了し
午後は棟梁のオスモ指導の予定。

んん?後方で何やらごそごそしている怪しい人が・・・?

棟梁がA様に指導を始める前に、塗り始める所長↓

かなりフライングです(笑)
所長は作業するのが大好きだからなぁ~。

話し込むA様と所長↓

幾つになっても少年の心を忘れないお二人。
何の談義をしているのか分からないけど、瞳がキラキラしてました。

打合せが終って現場を離れたので、
オスモ塗装の作業風景を棟梁に送ってもらいました。

汚れてもいい服装に着替えての作業。

息子さんも作業に参加してくれました。

いい思い出になるといいですね!


A様からのメール

昨日、事務所に届いたA様からのメールです。

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本日も天気よく、オスモ塗装をしてきました。
構造材、手摺部材は2回塗りまで終わりました。

あと残りは床材のみで、10/24、25で実施する予定です。

現場において、玄関を正面に見て、
右側に完了した材、左側に未塗装の材を置いてます。

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完了した材↓

未塗装の材↓

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それにしても、久々の屋外作業。
気持ち良かったです。
体は疲れるけど、いいですね。
ビール(発泡やけど)美味しいし。

オスモの缶を2回ほどひっくり返す(もったいない)など
失敗もありましたが、
唯一の誤算が、本日、助っ人(長男)の昼寝。

これで今回見込みより2時間程度の遅れ?

それではまた、よろしくお願いいたします。

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メールありがとうございます。
昨日は天気も良くて良かったですね~。

メールの文面から、楽しく有意義に過ごされた感が伝わってきます。

スムーズに物事が運ぶより、
失敗や誤算の方が、より強烈な思い出になるの間違いなしです!
(すみません、ちょっとおもしろかったです)

午後10時頃から肉眼でも見えるらしいオリオン座流星群。
事務所で見るかな~


現場打合せ ケナフ和紙打合せ

北島町A邸はいよいよケナフ和紙の打合せに突入。

本体工事の決めモノの打合せとしては、一応最後になります。

ケナフについて熱く語る所長。

熱く語る所長!

和室の入口3枚引き込み建具には
(ブログでは御紹介できませんが)
A様の苗字にちなんだデザインを提案し、すんなり決定。

この建具に和紙が貼られる日が楽しみです。


完了検査 テラス・ベランダ工事

昨日、A邸の完了検査用の写真撮影に行ってきました。

今日の検査に向け、
現場はテラス工事と美装が行われてました。

画像左端で見守っているのはヒロ監督。

完了検査に提出する写真は、内部の写真。
床壁天井や建具、家具などの画像が必要です。

現場は美装中なので、その様子が画面に入らないように撮影。

出来上がっているように見せていますが
実は左端には美装屋さんの荷物などが置いてあるんです。

今日、S邸からA邸に廻ったヒロ監督立会いのもと
無事検査は終了、合格。
今週中には検査済証も下りる予定。


カーテン打合せ

12月5日(土)北島町A邸でカーテンの打合せがありました。

カーテン類はインテリアアートさんとA様の直接のお取引。
外野として所長と一緒に打合せを覗きに行きました。

美人で可愛い職人さんにも大人気の、YM担当Sさんとの打合せ風景↓

A邸の焼杉板はTCH。
TCHはTokushima-Cedar-House=徳島すぎの家という名のオリジナル色。
オスモのストーンパインと相性が良いカラーです。

外で話していると、隣家オーナーさんのお母様がやってきました。
さらに話がはずんでいる様子。

引越しが終れば、お隣さまとのお付き合いも始まりますね。

今週末のお引渡しまでカウントダウンが始まりました!

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