B様邸 新築工事⑰

今回は、電気配線工事と屋根工事のご紹介

になります。

配線工事とは、住宅の室内へ電気を引き込むために、

配線を設置することです。

続いて、屋根の工事の様子です。

2回目の『改質アスファルトルーフィング』を敷いています。

1回目の『アスファルトルーフィング』も同じように、

フェルト状の原紙にアスファルトを染み込ませていますが、

さらに、性能を向上させたアスファルトを使用しています。

大切な家を守ってくれるとても大事な作業になりますね。

屋根断熱と瓦葺き(瓦で屋根を覆う方法またはその屋根)

の様子です。

瓦工事完了しました!

B様邸 新築工事⑯

今回は、柱や梁などの構造材を金物を使って、

取り付けていく作業になります。

 

こうして見ていくと、木材と木材の接合部には、

様々な種類の金物があることが分かりますね。

B様邸 新築工事⑮

棟上げまで無事終わりましたので、柱や梁などの構造材を、

雨などから防ぐために屋根工事に移ります。

屋根の下地が完了しました。

1枚目のアスファルトルーフィングが完了しました。

『アスファルトルーフィング』とは、家の屋根などに防水材と

して使われます。

外壁の下地が完了していく様子です。

どんどんと仕上がっていきますね

B様邸 新築工事⑭

今回は、建て方と棟上げのご紹介です。

建て方とは、建物の主要な構造材(柱や梁など)を

組み立てることです。

全て、組み立てが完了しました。

棟上げとは、柱や梁を組み立て、屋根の一番高い位置に、

棟木(むなぎ)とよばれる木材を取り付けることをいいます。

お施主様、業者さん、みなさまが最上部に上がっています。

お施主様が、お酒でお清めをされています。

大工さんが、神主様の代わりをしています。

棟上げまで工事が完了したことへの感謝と、無事に建物が完成する

ことを祈願します。

だんだんと家の形が見えてきましたね。

棟上げ、おめでとうございました

B様邸 新築工事⑬

基礎工事が完了しましたので、次は「土台敷き」

のご紹介です。

出来上がりました基礎コンクリートの上に、

土台(柱を支える構造材)と大引(床を支える材料)を

設置していく作業になります。

足場が組み終わりました。

土台、大引の上に、ブルーシートを敷いて、

雨養生しました。

次回は、建て方と棟上げをご紹介いたします。

S様邸 倉庫工事①

倉庫工事のご紹介をさせて頂きます。

基礎の代わりに束石(つかいし)の設置が完了しました。

手加工がきれいに完了しています。

土台が完成しました。

躯体(くたい)も完了しました。

躯体とは、建物を支える構造部材のことです。

下地の工事中です。

屋根・壁共に下地が完了しました。

サッシの取付と防水紙も完了しました。

次々と仕上がっていきますね。

B様邸 新築工事⑫

今回は、立上り生コンクリートの打ち込み(打設)のご紹介になります。

生コンクリート1台目の配合表です。

生コンクリートの打ち込みの始まりです。

立上り生コンクリートの打ち込み中です。

打ち込みの完了です!

アンカーボルトも完了しております。

このアンカーボルトは、基礎と土台を固定するための、

重要な金物です。

B様邸 新築工事⑪

ベースコンクリート打設が始まります。

打設とは、建築の基礎となる生コンクリート

(固まっていないコンクリート)を、

枠の中に流し込むことです。

 

これは、打設開始分の生コンクリートの配合表です。

配合(材料の設計値)、設計条件、使用材料などが、

書かれています。

コンクリート打設中の様子です。

コンクリート打設が完了しました。

最終分の生コンクリートの配合表です。

続きはまた次回です。

B様邸 新築工事⑩

配筋工事中の様子をご紹介します。

配筋とは、設計図どおりに鉄筋を配置することを呼びます。

きれいに鉄筋が配置されています。

こちらは、ベース配筋完了の様子です。

鉄筋の長さが足りなくなった箇所では、鉄筋を継ぎ足します。

これを継手と呼びます。(2本重なっている部分です。)

 

外周の配筋の完了です。

内部の配筋の完了です。

配筋の検査中です。配筋検査は、配筋図に基づいて正しく鉄筋が

配置されているかをチェックすることです。

検査員と施主様が行っています。

地鎮祭の鎮物も入れています。

鎮物とは、工事の安全とこれから始まる生活の平安を祈念するものです。

今回は、ここまでです。

B様邸 新築工事⑨

杭が完成しましたので、そのうえにクラッシャーラン

(岩石や玉石を破砕機で砕いただけのもの)

を敷地全体に敷き整地をしています。

次回は、配筋工事(設計図に沿って鉄筋を配置していくこと)

をご紹介させていただきます。

B様邸 新築工事⑧

杭工事の続きになります。

穴の中にセメントミルクを注入しています。

セメントミルクとは、セメントと水を混ぜ合わせて

できるミルク状のものです。

注入したセメントミルクを撹拌(かきまぜること)しています。

撹拌が完了して、杭の出来上がりです。

杭頭が平らになり、きれいに仕上がりました。

杭位置も間違いなく仕上がりました。

これで、すべての杭が出来上がりました

B様邸 新築工事⑦

地盤改良工事の始まりです。

建物の位置出しができました。

このようにすると、建物が敷地に対してどのように建てられるのか、

確認することができますね。

杭工事を行うために、重機やセメントが次々と搬入

されています。

今度は、杭の位置出しを行っています。

杭の位置出しが完了しました。(青いラインです。)

杭工事は、それぞれの位置の固い地盤まで杭を打ち込むことで、

地盤を安定させて、大切な家を支えるために必要な工事です。

杭工事の前に、ドリルで試験堀中です。

この作業は、地盤を垂直に掘削して、支持層(建物を支えることが

できる地盤または地層)を確認しています。

次回は、この続きをご紹介させていただきます。

B様邸 新築工事⑥

境界コンクリートの型枠が外れて、

きれいに出来上がりました。

隣地との境界杭(境界ポイントを示す目印)も見え、境界からは出ていないことが確認できます。

隣のブロックに土があたらないように「スタイロ」を

挟んでいます。

B様邸 新築工事⑤

前回は、鉄筋を組んだ所までご紹介させて頂きました。

今回は、組み立てた鉄筋を型枠の中に設置し、

その型枠内にコンクリートを流し込んでいます。

型枠とは、「コンクリートを流し込むための型」を

意味しています。

 

コンクリートが固まるまでは、コンクリートが十分な強度と

安全性があると判断できるまで期間をおきます。

B様邸 新築工事④

今回は、境界コンクリートの工事を行っています。

境界コンクリートの下地が出来上がりました

鉄筋を加工して、組み立てています。

この鉄筋は、最終的には見えなくなります。

次回は、コンクリートを打ち込んでいく作業をご紹介させていただきます。