T様邸改修工事⑥

床の下地工事。大引(おおびき)の上に根太(ねだ)が大引と直行するように設置。

その間に防音・断熱材をすき間なく入れ込んでいきます。その後仕上の床材を張っていく【根太工法】で行っていっております。

この仕上の床板材、ムク 杉板 浮造り(t=30)を使用してます。

幅が190㎜、厚さ30㎜、長さ4.0mの板です。両側を 雄実(おすざね) 雌実(めすざね) と呼ばれる、相互に差し込むための本実加工を施したものです。

この加工をすることで、表面に釘の頭を出さずにしっかりと固定できる造りとなっています。

 

釘の頭の見えない綺麗な仕上がりとなっています。

 

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