K様邸 新築工事⑥

K様邸 プレカット工場見学のご紹介です。

施工に使う部材を、施主様ご夫婦もご同行の上、

プレカット加工の前に、確認と選定に行ってまいりました。

現在、木造住宅に使う構造材(土台、柱、梁、桁)は

表し(あらわし)材専用のプレカット工場で加工されます。

加工に使う部材がきちんと納品されているか、どの部材を

どこに使い、どの面をどちらに向けるかなどを

図面と照らし合わせながら決定していきます。

この作業を「あてこみ作業」といいます。

加工前の構造材の形を見る機会はなかなかないということで、

施主様ご夫婦も熱心に見学されていました。

K様邸 新築工事④

K様 今回は、TOTOショールームへ

システムキッチン以外の最終仕様決定に

行かれました。

ショールームでは、ショールームアドバイザーより

商品の説明後、模型のサンプルを使って確認することが

できるようになっています。

ユニットバスの場合は、模型のサンプルを使って

色と模様を確認することができます。

K様邸 新築工事③

先日、K様邸の地鎮祭を行ないました。

地鎮祭前の準備の様子です。

工事がスタートする前にその土地の神様を鎮め、

土地を利用させていただくことの

許しを得る大切な行事のことを言います。

まずは神主さんにお浄めをしていただきます。

次に「地鎮の儀」です。

設計者が鎌(かま)、お施主様が鍬(くわ)、

施工者が鋤(すき)の順で行います。

 

続いて「玉串奉奠」です。

そして「直会の儀」と「四方祓い」を行いました。

お天気にも恵まれ、無事に地鎮祭が

出来てよかったです。

これから始まる工事の安全を

お祈りさせていただきました

工事過程のパネルできました。

以前にご紹介した工事過程のパネル

仕上がりました。

B様邸

K様邸

最近は、平屋で建てられる方が増えてきて、

駐車場は、住宅の横に置くことが多かったのですが、

最近では住宅の正面に置くのが主流になってきています。

K様邸 ショールームご見学②

K様夫妻とショールームにキッチンの見学へ

いきました。

I型の壁付けから対面に変更になったので、

収納や家電の配置などを確認されています。

対面キッチンは、ダイニングとつながる、

コミュニケーションが楽しいキッチンです。

ゆたか野モデルハウスも対面キッチンを

展示しております。

縄張りへ行ってきました。

敷地の縄張りへ行ってきました。

「縄張り」とは、これから建てようとする位置を確認すること。

地縄張りとも呼ばれます。

そのままでは位置がはっきりしないため、

縄を張ったことから呼ばれるようになりました。

工事に着工したときに、最初に行なわれる作業であり、

建設予定地を明確にすることが重要となります。

設計図通りに配置を決めていくことになるが、

これも縄張りがしっかりしないと決まってこない、

主なスペースの中心線上に張っていく。

角々には地杭を打つことによって、

位置の割り出しもできるようになります。

拝宮和紙工房へ行ってきました。

那賀郡那賀町の拝宮和紙工房へ行ってきました。

今回は、照明用の和紙(間接照明と玄関の格子天井)

に使用します。

風情があって温かい味わいを演出します。

和紙造りは、気温が低いために雑菌が少なく、

接着の役割をとも担うノリウツギの粘り気が出やすい冬場に

行います。

「漉き舟」と呼ばれる木製の水槽にコウゾの繊維と

ノリウツギなどを溶かした液を入れた後、「簀桁」(すげた)

ですくった建て横に振って繊維をからませ、均等な厚さに

仕上げています。

他にもいろんな柄の和紙を製作されています。

職人の方は、『原料の確保は大変だが、拝宮地区に注目して

もらうため、和紙を作り続けたい』と頑張ってらっしゃいます。

工事過程のパネル作成中

皆様、寒暖の差が激しい今日このごろ

いかがお過ごしでしょうか?

ただいま、弊社で施工してくださったお客様の

工事過程のパネルを作成しております。

①台紙に模造紙を貼って、額縁にはさみます。

②印刷した工事工程の写真をレイアウトしていきます。

③レイアウト決定後、模造紙に貼り保護版をして額縁をセットします。

ぜひ、事務所にてご覧ください。

施設の木製建具工事

施設の木製建具工事をさせて頂きました。

以前にご紹介した塗装をした建具で、

奥が塗装後で手前が塗装前になります。

その後、クリニックに取付が完了しました。

新しくしたことで明るくなり、

落ち着いた室内になりました。

K様邸 ショールームご見学

K様夫妻とショールームに水まわりの見学へ行きました。

キッチン

ユニットバス

ショールームアドバイザーがお手入れの仕方など

細部までご説明しています。

施主様と一緒になって素敵な家づくりを

ご提案しております。

施設の木製建具塗装しました。

建具屋さんで製作した建具を加工場で

塗装させて頂きました。

きれいなタオルで汚れやほこりを取り除き、

自然素材の塗料を使用し、細かな箇所まで

クリア塗装していきます。

手前が塗る前、奥が塗った後の建具てす。

綺麗にできました。

建具屋さん、ご協力頂きありがとうございました。

F様邸 オーディオの打合せ

F様邸 オーディオの打合せになります。

お店にいって、オーディオの種類や設置場所を

ご検討されました。

こちらは、実際に設置予定の内観パースになります。

パース図にして、設置しているのを確認すると

イメージがつかみやすいですね。

 

インスタグラムのご紹介

2019年の6月中旬からインスタグラムをしています。

・ホームページのブログ更新のお知らせ

・新築の施工例

・予約制の構想見学会、完成見学会のご案内

・ゆたか野モデルハウスのご紹介

などなど

の画像をクリックすると弊社のインスタグラムを

みることができます。

是非、ご覧ください。

 

大規模修繕の打診調査も行ってます。

今回は、分譲マンションの大規模修繕の

外壁タイルの打診調査のご紹介です。

「現し(あらわし)」について

建築の現場や打合せの場面で「現し(あらわし)」という用語を耳に

することはないでしょうか。

柱や梁などの構造材が見える状態で仕上げることを「現し仕上げ」といい、主に木造の建築用語として使われます。

通常は建物の構造材の上から板やクロスを貼って内装を仕上げるところをあえて露出させ、骨組みを見せるものです。

木材の持つ優れた調湿機能・健康増進機能など木造建築の魅力をいかんなく発揮する施工方法といえます。

在来工法である木造軸組工法で「現し」を行うことはとても難しいと言われており、伝統的な大工技術や木の素材や性質をを知ったうえで施工を行う必要があります。

「現し」の施工例の一つとして弊社施工の「梁見せ天井」をご紹介します。

「梁見せ天井」は通常のボードをはる天井よりも数十センチ天井が高くなるため、実際の部屋よりも広く見える作用があります。

無垢の杉板を使った床や建具を組み合わせることで木材の暖かい質感と自然感あふれる雰囲気に仕上がります。

また、こちらの施工例のように天井ではなく梁に照明をつけることもできます。

弊社では施主様のご要望をしっかりお聞きしたうえで、意匠性と利便性のバランスのとれた自由なプラン作りを心掛けております。

ぜひ、私たちと一緒に「あーだ、こーだ」意見を出し合いながら【家創り】をしていってみませんか。

 

 

リフォームの進め方とポイント

コロナ禍をきっかけとして、「新しい生活スタイル」が生まれ、自宅で過ごす時間が増え、より快適に過ごすためにリフォームを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、リフォームを検討・実施する際に役立つ全体の流れとポイントをご紹介していきます。

【事前準備】

まずは予算の目安をつけましょう。工事中に想定外の不具合が分かることもあるので、対応できるだけの余裕を持った予算組をしましょう。

リフォームの目的と優先順位を決めましょう。不満や不具合を解消するということに重点を置きながら紙に書きだすなどして整理することで「要望」リストを作成することができます。現状の住宅の図面や書類もあれば用意しておきます。

【見積りの依頼】

複数の事業者からプランと見積りをとると、費用の目安や対応の違いが判るので安心です。その際は予算や工事内容などを同じ条件で依頼することが大切です。相見積りであることや無料の範囲で見積り作成をしてほしいことをあらかじめ伝えておきましょう。

事前準備で用意した要望リストの中に、【間取りの変更】や【柱を抜く】というものがある場合は、依頼をしようとしている会社で【耐震補強工事】が可能かどうかを確認しましょう。

家の状況をきちんと調査をしてから見積りやプランを出してくれる事業者を選びましょう。

【依頼先の決定】

依頼した事業者からの見積書やプランが揃ったらいよいよ依頼先の選定です。

選定基準はなるべく条件をあわせるようにしましょう。見積書の内容についてわからないところは納得いくまで検討、確認をし、説明を受けましょう。

不安を感じたら、契約前の見積もりに問題がないかチェックしてもらえる公的サービスもありますので相談してみるのも良いと思います。

【詳細の決定】

事業者が決まったら、工事内容の詳細を決めましょう。

家具や家電の配置を検討。キッチンなどショールームを見学に行き、実物を確認しておきましょう。

減税や補助制度等の支援制度を利用する場合は内容の確認・手続きを行いましょう。

【契約】

必要な契約書類と内容を確認し、契約書を取り交わしましょう。

【工事】

工事中も現場責任者と定期的に打合せを行いましょう。不明な点や疑問があれば早めに質問をして解決するようにしましょう。

【お引き渡し、メンテナンス】

工事完了後、事業者と一緒に仕上がりを確認し、もし不具合があれば手直しを依頼しましょう。契約書どおりの工事が完了していればお引き渡しとなります。

アフターメンテナンスの窓口、修繕時の有償・無償の範囲などを確認しましょう。長期的な維持保全計画についても事業者と相談しておくといざというとき安心です。

満足のいくリフォームを実現するための参考にしていただければと思います。