T様邸更新新築改修工事⑲

外壁サイディングを張りが完了し、シーリング作業に入りました。

完了後からのシーリング作業の様子

シーリングの役割

建材を固定する

シーリングの一番重要な役割は、建材を固定するためのいわば

接着剤としての役割です。

サイディングであれば、サイディング板と板の間の目地に

シーリングを施すことで、サイディング板同士をしっかりと接合し、

固定します。

建材を保護する

サイディングなどの建材を隙間なくぴったりと張り合わせると、

雨風や地震などの揺れ・気温・気圧などの自然環境の影響により、

建材が欠けたりひびが入りやすくなります。

そこでサイディングの目地にシーリングを使うことによって

緩衝材となり、目地が建物の動きに追従します。

シーリングの存在がクッションの役割を果たすことにより、

サイディングへの負担を減らし、建材の欠けやひび割れ、

破損などを防ぐのです。

建物の防水性や気密性を高める

シーリング材を建材の間に隙間なく埋め込むことにより

雨水の浸入を防ぎ、また、建物自体の防水性や気密性

高まります。

シーリングは、雨漏りの応急処置などに使われることも多い

ようです。

外壁や屋根からの雨の浸入経路にシーリングを充填することで、

一時的に雨漏りを防ぐことができます。

サッシや天窓の隙間などからの雨漏り対策にも使用されます。

 

 

 

T様邸更新新築改修工事⑱

サッシ取り換え工事後の外壁工事になります。

外壁は常に雨風や空気にさらされています。

雨にも負けず、、、

風にも負けず、、、

ですので内装よりも劣化の進行が早く、

工事やメンテナンスを怠ればひび割れ・雨漏りなど

さまざまなトラブルが発生してしまいます。

配線の位置、胴縁や防水シート等を確認の上、

着々と進んでいっております。

外壁サイディングを張りが完了しました。

カメさんにも気にいっていただきました。

先日、あるお宅へ。

打合せ中、奥でガサガサと音がするので、

小動物を飼っているのかと!

「ペットのカメを放し飼いにしているところです。」

とのご返答でした。

実は、施主様の窓ガラスは紫外線防止の仕様になっていて

窓側のゲージに置いていたら元気がなくなったそうです。

亀は、甲羅干しをする変温動物であるためにひなたぼっこを

しないで体温が下がると動けなくなってしまうらしく、

水中より体力を温存出来るのでえさが多くなる時間帯まで

陸上で待つことや、甲羅についた寄生虫カビ細菌

死滅させることも目的とされているそうです。

ちなみにおしめのTパックをされてます。

 

写真は、すぎの床の上で気持ちよさそうに

ひなたぼっこしている様子です。

T様邸更新新築改修工事⑰

サッシ取り換え工事のご紹介です。

サッシ交換前

外壁を取り外し、胴縁と防水シートが見える状態にまでにします。

新しく選定したサッシを取付けます。

サッシ交換後

サッシ交換前の色は、ブラウン系でしたがシルバー系に変更しました。

今後は、電動シャッターがつく予定です。

 

T様邸更新新築改修工事⑯

階段廻り、玄関吹抜けの壁下地工事に取り掛かっています。

間柱と胴縁を格子状に組んでいます。

この上に壁を取り付けていくことになります。

整然と並ぶ格子組が綺麗なのですが、壁を取り付けてしまうと見えなくなってしまうので、今だけ見ることができる景色です。

T様邸更新新築改修工事⑬

T様邸の断熱工事、順調に進んでおります。

工事は順調ですが、今年も猛暑だったため、現場の暑さ対策が大変だったようです。

開口部の施工。柱が設置されてます。

こちらは施工開始直後です。

もともと一つの部屋を、2つに分けて使用できるようにする予定です。

 

 

 

N様邸差し掛け工事

N様邸の差し掛け工事を行わせていただきました。

「差し掛け」とはテラス屋根のことを言います。

「差し掛け」を施工することで日差しは取り入れ雨は通さない、屋内と屋外の中間のスペースを設けることができます。

雨の日でも安心して洗濯物を干せますし、ガーデニンググッズなどを風雨にさらすことなく収納できます。

ベランダに枠材を設置し、ポリカ波板を張りました。

横からの風雨の吹き込みにも対処できるように両サイドにも波板を。

樋の設置で、雨水の流れも確保できております。

T様邸更新新築改修工事⑫

夏涼しく、冬暖かく快適に暮らせる住宅にするには、断熱性能をいかに高めるかが重要なポイントになります。

木造住宅では、床・壁・天井などに断熱材を入れることで屋外と室内の熱をどちら側からも伝わりにくくし、家の中の温度を一定に保つことができるようになります。

こちらのT様邸では、柱などの構造材のすきまに断熱材を充填する方法で外壁と内壁のすき間をうめていく「充填断熱工法」を行っております。

充填工法では、繊維系断熱材(ロックウール、グラスウールなど)を主に使用します。

充填断熱工法は、壁の中のスペースを有効利用でき、グラスウールは燃焼しないことから火災時に火がまわりにくくなります。また低コストで施工が可能です。

 

T様邸リフォーム工事②

前回ご紹介したロフトの間仕切り完了しました。

 

2Fの間仕切パネルも設置が完了してます。

和室・床の間はクロスを張り替えさせていただきました。

畳の敷き込みも完了です。

 

 

 

 

 

T様邸リフォーム工事①

T様邸のリフォーム工事に取り掛からせていただいております。

まずはロフトの間仕切り工事。

柱と梁を取付。

遮音シートを貼付け。

このあとパネルを取付ける予定です。

 

新たに棚を設置したいとのことで、棚板可動式の棚を施工いたしました。

棚の背面のツインパネルが適度に光を通すので、開放感があります。

棚板は好きな位置に動かすことができますし、

取り外して背の高いものを置くこともできます。

 

K様邸新築工事㊷

先日、無事お引き渡しが完了いたしましたK様邸。

お引き渡し後、直ちにある作業に取り掛かられたK様ご夫妻。

それは「ワックス掛け」

無垢の杉床材は足触りもよく、夏はサラッと、冬は暖かく、香りも良くてメリットはたくさんあるのですが、新建材と違い表面にコーティングがされていないのでどうしても汚れや傷はつきやすい面があります。

弊社では、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物性ワックスからできた自然塗料をおすすめしております。

ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木材の呼吸を妨げずに調湿効果を保ちます。また浸透した油分が硬化せずに木材を保護してくれるので、水滴などは弾くようになります。

弊社ではお引き渡し後、希望されるお施主様には塗料をご用意し、お施主様ご家族に直接塗布作業を行っていただいております。塗布作業はとても大変ですが、家へのさらなる愛着がわくとご好評をいただいております。

かなり力を入れて刷り込まなければいけない作業を、ご夫妻で黙々とこなしていらっしゃいました。

 

 

T様邸更新新築改修工事⑪

K様邸の壁・天井の下地工事が行われております。

今回こちらの天井は「格天井(ごうてんじょう)」仕上げになる予定です。

「格天井(ごうてんじょう)」とは、格縁(ごうぶち)と呼ばれる木材を碁盤目状に組んだ天井仕上げのことを言います。

現在現場にて大工さんが格縁の加工を進めていっておりますが、かなり手間と技術を要する作業であり、暑い中日々、頑張ってくれております。

作業工程の大変さが伝わる分、出来上がりがとても楽しみになっております。

 

K様邸新築工事㊶

K様邸のお引き渡しが無事終わりました。

 

お施主様がマスターキーで開錠。

それぞれの設備について担当者からお施主様への取り扱い説明が行われました。

新居での生活が楽しみですとお施主様からお声がけいただきました。

無事お引き渡しができましたこと、お施主様であるK様及び関係者の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

B様邸ベランダ手摺改修工事

B様邸、バルコニーの手摺壁内部が腐食していましたので改修工事を行わせていただきました。

腐食していた箇所を取り除き、補強。

透湿防水シートをはりました。

サイディング施工し、笠木も綺麗に塗替え終わりました。