窓枠の取付が始まりました。
壁と窓の境目となる窓枠ですが、窓枠があることでアルミサッシから生じる結露が直接壁へと浸透していくのを防ぐ役割もあります。
上の写真のように四角く囲まれた枠は「四方枠」と呼ばれていて、完成時、この窓枠自体が部屋のアクセントとなり、シャープですっきりした雰囲気に仕上がるそうです。
窓枠のことを、建築業界用語で『額縁(がくぶち)』と呼ぶそうですが、窓を通して見える庭や外の景色、また外から家の中をのぞいた時の一家だんらんの様子を一つの絵画や写真ととらえれば、額縁という呼び方はとてもステキな呼び方だなと思いました。
こちらの窓はどんな絵画を見せてくれるのでしょうか
高いところが苦手な方、ごめんなさい。
ちょっと面白いアングルの写真を見つけたのでのせてみました。
ちょこっと現場監督の靴先が写ってます
何の写真かわかりますか?
たて樋(とい)の支持金具でした。
垂直に取り付けられているのがよくわかる構図の写真ですね